ますだいっこうのあと@ベルリン

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ローザス/アンヌ・テレサ・ドゥ・ ケースマイケル『Verklaerte Nacht』[ベルリン2015]

いわば完全休暇突入なのでせめて予定表をこさえる。午後アメリカ記念図書館で過ごす、入口でアルムートとバッタリ経由、サロンの雑誌保存低め棚をいわばカウンター代りにして。すぐ奥に平面美術作品を引き出し式パネルで自由に見られるコーナーがあって、そのためか照明が明るいのがポイント、情報誌課題テキスト新聞記事等等。顔見知りの劇場もぎりくんと久々。ローザス/アンヌ・テレサ・ドゥ・ ケースマイケルRosas『Verklaerte Nacht (浄められた夜)』@HAU2。シェーンベルクの楽曲を元にしたダンス。完全落ちこぼれ。第2カテゴリー席だったせいか、男女のいわば三角関係描く詩を元にした音楽が滔々と流れてたせいか、月明かりモチーフ(だからって僕の視力には単純に見づらいとしか感じられないほど)照明が極少だったせいか、懐かしの現代舞踊協会紛れ込み、ないしはヘテヘテ浪漫主義毒に当てられw感覚。けど熱狂的なコールだったなぁ。帰路プログラムを読めば、改作前は、男女3名だけじゃなく、もうちょっと大勢で踊ってたらしくて、そうだったらまた違った視え方だったかもな、とは。