ますだいっこうのあと@ベルリン

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『Mapping the Commons』

階段掃除、先週来の雪で泥泥ジャリっぽいのをスッキリほぼ、2階の老婦人はいつまでドイツにいるかを毎度訪ねてくる。社会派ギャラリーNGBKでのワークショップ『Mapping the Commons』に事情吞み込まないまま参加、アーティストYvonne Reinersがキュレートするいわばアートなゲームの模索プロセスで、2回めの今回はパフォーマンス・ユニットturbo pascalの手法で、ってこと(だったw)らしい。ほぼ演劇ワークショップ状態で無料なのでええけど誤解&脱落での紛れ込み、ちなみにイヴォンヌは赤ちゃんお腹に抱えた超笑顔の女性。でユニットの男女によるリードでWSはこんな展開でした。元空港跡地のテンペルホフには20年後どんな人間がいるのか?:この疑問文を単語いくつかだけ入れ替えてバリエをつくる、この広大な敷地の今後を左右する要因をリストアップ、各自自由に考えた出来事をなるたけ短い一文でカードに書き・並べてシェア・1枚を選ぶ、部屋の床に用意されたxy軸=望む/望まない・現実的/非現実的にそれぞれ立つ、近く同士のグループでその出来事をあえてひとつにまとめたシナリオを考えてプレゼン、てな流れ。僕は化学工場の事故を選び、近くにいた空港敷地自体が“誘拐される”てなカードを選んだフレンドリーな女性とペアで、最悪筋書きを面白がってこさえた、原発事故みたくなったけどね。いろいろに興味そそられる接点はあったのでまあよしw。...Welche "Liebesgeschichten" werden auf dem Tempelhof Feld in 20 Jahren befinden? :-))...
musik heute:
Wanda – 1,2,3,4