ますだいっこうのあと@ベルリン

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浜口彩子『5/6,200,000,000物語』

B誌原稿書き。校正がこないので早めに取りかかる。案外とおするすると進んだわ。こういタッチでいけばよろしいのねと、勘どころを得て4分の1まで。
『雨に歌えば』DVDを観る。お恥ずかしながらの未見だったの。もうほんとうにすばらしかったわー。きっといろんな映画や、それこそクィアなアートの引用元だったりもするんだろう。ただ両手挙げたダンサーがわらわら軍団で登場して始まる、後半のブロードウェイ・レビューも超超圧巻でした。いやー、デジタルリマスター版をル・テアトル銀座で上映してくんないかしら。
ティップネス中野。三連休最終日の夕方で混雑。ハリウッドヨガ30、バイク。
MTVで流れてたmelody.のPVに釘付け。くだんの女性ボーカリストじゃなくてヒップホップ系バックダンサー男子にね。疑似ジャニ顔なのにこれ見よがしにはだけたシャツからみえる上半身がとってもきれいに筋肉質なの。
ロッカールームでも視姦ネタ。ひっさしぶりに同時間帯になった、ちょびっと照英似な小柄・推定三十代前半クン。これまた締まったボディでね。しかも前後ともに。って、ホンマに懲りないというか永劫というか業なんだなぁ。いつまでも引っ込まない下っ腹をたるませたまま想うババア。
ダンスがみたい!新人シリーズ@神楽坂die pratzeを観る。3本立てのうち、浜口彩子作品『5/6,200,000,000物語』に、つづちゃんこと都築智子さんが出演。
前2本の睡魔なソロ(ノシロナオコ『‘LOCUS’考察2』、大谷祐司『ニュートラルマインド』)と打って変わって、女性5人が登場、飛行機のように腕を広げてフロアで横になる冒頭に、ホッとさせられた。微笑ましさ込みでね。最初やや固い表情の、つづちゃんはじめダンサーたちがだんだんにほぐれてくる時間が好きだったなぁ。全体的には理詰めじゃなさそうで実は理詰めかも、な手触り。まだ整理する余地があるようにも感じた。
しばらくぶりでタックスノットに顔を出す。青山さんマンデー。エイジさん、コタくんと遭遇。1月恒例の赤岩保さんの作品は、芭蕉の俳句?紀行文?とほのぼのする色彩のイモ判やゴム判を組み合わせたもの。粋だった。
深夜、来週本番のラコーナから電話。