ますだいっこうのあと@ベルリン

在ベルリン/俳優・ゲイ/演劇コーヒー映画アート読書都市旅ドイツ語/ikko119[あっとまーく]gmail.com

2001年11月の日記


本日も仕事なし。かなーりブラブラ。つかボンヤリ。部屋の掃除しましたー。夕方、ティップネス中野。

LOOP稽古。新しく振付したところをビデオ収録する。僕と市川さんが、ヒェ〜できない〜と言ってたターンがあっさりと変更になる。「ダンスっぽくないほうがいいんで」と佐藤さん。

ジョージ・ハリスンの訃報は夜中読んだネットニュースで知った。合掌。テレビで皇太子妃出産間近ニュースを少し視る。なんだか大騒ぎね。
2001年11月30日(金)


本日、板橋の印刷会社であるのは夜シフトの仕事のみ。LOOP稽古をNGにしたくないから、自動的に休みになってしまう。つーか、他の現場プリーズ!

試供品でもらった味の素の「うまいちゃんこの作り方、教えます。」(なんちゅうネーミングかしらねぇ)。これを使って一人鍋を楽しむ。白菜ざく切り、余ってた豚肉、そうだそうだと思い出して榎茸、ニラなど適宜投入。限りなく具だくさん汁に近いんだけど、本人的には鍋なのでした。

Kさんに電話。彼のツテで、以前の会社で手がけていた某社旅行ガイドブックの地図とかで、何か仕事はないかしらん、と思って。やや泥縄的営業活動?(笑) Kさんは流山児★事務所の制作もやっているので劇場でたまに顔を会わすのだけど、お互い仕事のことをちゃんと話したのは久し振りだった。

LOOP稽古。また少し地下鉄延長気分。今回のは今までと違って、シーンシーンを後で構成するんじゃなく、ほんと一筆書きで続いていってる。なんだか不思議な感覚でもある。佐藤さんが水と油・イタリアツアーで東京を発つまであと稽古3回。どこまでできるかなー?
2001年11月29日(木)

 板橋の印刷会社のこと

板橋の印刷会社での仕事がここんとこ続いてややブルー。今日はディスカウントショップのB全サイズもあるどでかいチラシの校正でグッタリよ。

それにねー、経営悪化の余波が微妙に出てたりするしねー。昨日みたいに9〜13時の4時間だけの派遣要請なんて「バカにしてるわねー」と思いつつ夜シフトは都合悪いので行くと、朝一番で13時以降も働けないかとか言われたり(もちろん13時でサッサと帰ってやる)、そうかと思うと今日みたいに9〜18時シフトでそのつもりで行ったはいいが予定していた出校が遅れ、15時で帰されちゃったり。最低6時間分は保証するってシステムもなくなったみたい。

さらに。

今までは僕が所属している校正派遣会社が団体契約していてそこから派遣されてたんだけど、来年1月から事実上個人契約に移行することになるらしい。それにともない時給も今までの2400円から1400円へ急降下!ヒェー!!

仕事内容+職場の雰囲気にかなり嫌気がさしつつも、まぁお金にはなるからお声がかかれば渋々働いてたのだけど、こうなるとウーム考えちゃう。

かといって、板橋の印刷会社をお断りしても、代わりの仕事がそうそうあるわけじゃないし。なんだかんだで、年功序列で仕事を確保してる節も、校正派遣会社のスタンス的にはあるみたいだし。そうなったら、1400円でも仕事があるほうがマシだとも言えるし。アー、堂々廻り。

ま〜、風呂なし四畳半住いの独身オカマですもの、どうにかなるでしょ。

早々とティップネス中野。ふと思いついて中野中央図書館へ。ヒューバート・セルビーJrの『ブルックリン最終出口』を借りる。もう絶版なのだ。

中野駅北口へまわってスターバックスにて『潮騒の少年』読了。主人公高校生ビリーの、清々しい真っ直ぐさ加減に惹かれたわ。手にとるようにイメージできちゃう男子同士のセックス描写も、なんだか嬉しかった。

それにしても解説文に、好意的ではあれ「倒錯的な同性愛」って表現が何度も出てくるの。言葉狩りするつもりはないけど、そろそろどうにかなんないかな。

2001年11月28日(水)

 KARASワークショップ

KARASワークショップ後期再開。10月上旬の前期以来だったり、顔ぶれが変わったりで、例によってやぁやぁ!元気ぃ?どうしてたの?な挨拶あちらこちらで。

2年前の発表会でフンドシチーム一員だった、カワシマくんとも久し振りに。坊主頭が知らないうちに金髪ロン毛になってた。かっちょええ&かわいぃ!

リズムを刻んでのジャンプ。体で足で筋肉で頑張るんじゃなくて、呼吸に脱力した体を委ねる。床に落とすような感じで、息を最後まで瞬時に吐ききる/吐き遅れないことで、逆に生まれてくる反発力。それに体を預けてジャンプする。そんなことを汗ばみながら。

あーにしても、膝や足首あたりがやっぱ鈍く薄く痛いなー。ヤバ!
2001年11月27日(火)

 『潮騒の少年』

ジョン・フォックス潮騒の少年』読進。ハイスクールボーイが年上大学生クンに抱くあま〜い恋。いやー、スレたババアにとっちゃ恥ずかしくなるくらいの、甘さ(あばさ、って感じ)。それがよくてってねぇ。今さらだけど夢中でページをめくってるわ。

5月のエロポエナイト@西荻ハートランドにて、愛しのカワグチタケシさんが『潮騒の少年』からドキドキセックスシーンをリーディングした(僕個人的には、してくれた!)のも、ふと蘇ったりなんかしてね(笑)。
2001年11月26日(月)


板橋の印刷会社で校正仕事。この前行ったのが10月半ばだから、すごーく久々だ。

「校正経費1/3カット!」って会社トップからの突然な指示で外注人員が削減されてしまい、僕もある意味とばっちりを受けてる現場だ。たまたま今日は大量動員となって末端にまでお声がかかったという具合らしい。仕事自体はそれほどハードじゃなかったので、ホッ。

LOOP稽古。佐藤さんがビデオをチェックしての振り再確認やら微調整やら。シーン自体もまた少し先に進む。地下鉄が一駅づつ延長開通してってるみたいだ。終着駅まであとどのくらいだろ?

明日も板橋で仕事なので、深夜にTと会う約束はキャンセル。残念。

太腿筋の膝上部分やら、右足の排腹筋やらが、凝るでもないしつるでもないし痛いでもないんだけど、微妙に違和感。LOOPで低い姿勢の振りをけっこうやってるから? 右足は肉離れの前科(マエ)もあるし、気をつけなくちゃ。風呂上がりにバンテリンを塗ってみたりする。

銭湯で読んだスポーツ紙に東山のインタビューが載ってて、『クリスマス・ボックス』がもう上演中と知る。夜中、出演してる中山晃と電話がつながった。
2001年11月25日(日)

 高校同期の森田くんと呑む

ゆっくり起床。西新宿のBと会う。

ティップネス中野へ。すごーく久方振りで森田くんと遭遇。その後プールでも一緒になって、呑みに行くことに。イージーながら居酒屋・魚民へ。

森田くんは、大阪・三島高校の同期生で、今は東京に住んでて舞台も観に来てくれている。高校では同じクラスになったことはないんだけど、彼らが3年の時に自主制作映画を8mmで撮って、その時に僕がワンシーン出演したのが、付合いの始まりかな。その映画のタイトルは『空回りの歯車』。かーなりセイシュンしてますが、いやー、そんなこんなも遥か20年前のおハナシですな〜。リラックスして古い話今の話いっぱいできて楽しかったわん。
2001年11月24日(土)


勤労感謝の日ですな。あー、感謝カンシャ。この仕事のなさにもカンシャするぜ、ってヤクザな台詞もついでに吐いちゃますが。

ティップネス中野にて本日は有酸素運動をば。ってチャリ40分スイム30分くらいなもんです。肝臓周辺の体脂肪はどのくらい燃えたかしらねぇ。にしてもお昼時のアクアゾーンは平日のデイタイム会員なオバチャン&オバアチャンなんぞ皆無。ガラ〜ンとしてて、外光が差し込むプールをボケラ〜と泳ぐのはかなりの快感でした。

LOOP稽古。振り保存?も兼ねてのビデオ撮り続く。友晴氏ひさびさ登場。今日の名言(迷言?)は三浦嬢。「ますださんって、稽古に来るときはコーヒー片手で、帰るときはビール片手ですね」 ハイ、嗜好品だけで生きてる人とか言われがちです。

外気温的にはおそらく今年最後の路上呑み@ニチョ。知合いはどなたも通りがからなかったわん。連休初日で、賑やかなニチョ・クロッシングでした。

ふくふく餃子で、水餃子5ケ199円消費税込みを食べ、ちょい温まって帰途。
2001年11月23日(金)


えー、実は今日おもに何をしていたかというと、ほぼ1週間分の日記をシコシコ書いてました。まとめ書きね。バタバタした日々でしたな。それからティップネス中野で10日ぶりくらいで筋トレ。なかなかコンスタントには通えなくて、成果があがる調子にはならんもんで。とはいえ暇を見つけては体を動かしましょ。

LOOP稽古。佐藤さんが打合せでお休みのため、自主練。市川さんのビデオで振りチェック。当初12月ひと月って話だった佐藤さんの不在は、12月上旬の約10日間だけだそうな。ホッ。

ブックオフの100円セール本コーナーで『潮騒の少年』をゲット。今更ではありますが、まぁ、読んでおこうかな、と。
2001年11月22日(木)

 “POETRY OF SEX”@東京経済大学粉川ゼミ

プリシラレーベル佐藤わこさんと一緒に、国分寺東京経済大学へ。ゆったりキャンパス。武蔵野の秋風情満点な銀杏がキレイ。

今日はコミュニケーション学部・粉川哲夫さんのゼミでの、リーディングパフォーマンスだ。題して“POETRY OF SEX”。

メディア工房内の各種設備の整ったスタジオのような一室にて。だけどワインも用意されてて、ゆるゆるした雰囲気のゼミイベントみたい。

わこさんの進行でスタートする。学生さんたちにセックスに関する短いテキストを用意してもらってのリーディング。の予定が行き違いから、セックスに関する短いトークに。それでも思ったより積極的に語ってくれてよかった。

次に僕がゲイマルチ・アーティスト、デイヴィッド・ヴォナロヴィッチを紹介。2月に使ったスライドを用意していったけど、スライドプロジェクターの調子がよくなくて(普段はほとんど使わないそうな)、CD-ROMからパソコン画面を投影しての作品紹介。スライドのように順番になってないので、行き当たりばったりになってしまった。でも、すごーくキレイで映像作品も大画面で観れて、個人的には嬉しかったりして。リーディングは、ヴォナロヴィッチ『螺旋』の一部を。そこそこの出来だったと思うけど、“POETRY OF SEX”ってテーマとうまくリンクできてたかがやや不安。

それからまたマイクをわこさんにお戻しして、今度は彼女が自作詩をリーディング。BGMもあいまって、ゆったりいいムードだった。ほんとうはパティ・スミスや、ギンズバーグあたりも読む予定だったそうだけど、90分の授業枠であえなく時間切れ。

もともとあまり“まとめない”ゼミのようなので、まぁ、こんな感じでよかったのかしらんね。その後、粉川哲夫さんや、就職ガイダンスを適宜抜けて戻ってきた学生さんさんたちと、ビートニク、リーディング、パンク、ゲイ、などをゆるゆるトーク。その後も、洋風居酒屋へ移動してビール片手にいろいろと。

最後までお付き合いいただいた左利きのイケメン・イタガキくんや、一重目細身のサカワくんに強制ハグまでして、お開きナリ。
2001年11月21日(水)

 帰京

中央道から首都高に入ったあたりで目が覚める。カーテンの隙間から朝焼けの風景をドンヨリ眺めているうちに、新宿到着。ボンヤリと部屋に戻って、爆睡。ふはー、終わったー。

夜、LOOP稽古。またさらに同時多発ダンスが先に進んでいる。かなりボケボケモードで、振り頭に入ったかしらん。
2001年11月20日(火)

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン/京都ルドン

とりあえずちゃんと自分の部屋で寝てました。ややボォっとしているものの、朝、目が覚めたので、兼ねてからの計画を実行に移す。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン1日遊び倒し計画!(笑)

つうわけで、ゲイデイ・アット東京ディズニーランド同様に、単身でサクサクとアトラクション巡りをするプラン。ほぼ開園時間に到着。平日だけどやっぱかなりの人出。なんだか小走りの人もいてやや殺気だってるのは大阪ならではかしら。地理感をつかむまで、園内を半周ほどして攻略開始。

ウォーターワールド。その昔流行った「近未来SF野外劇」みたいなセットでの冒険アクションもの。水にドボンドボン飛び込むキャストたちに拍手。かっこいい日本人キャストもいたしなー。ウエットゾーンと断ってるとはいえ、水を観客にバンバンかけるノリも、その昔のテント芝居を勝手に彷彿(笑)。

その後、ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショーへ。その名の通りモンスターキャラによるロックレビュー。「恋のサバイバル」「YMCA」「ホットスタッフ」あたりの選曲が、わかりやすいっちゃわかりやすい構成だわ。

ザ・ワイルド・ワイルド・ウエスト・スタント・ショー。西部劇のスタントショー。これは水とかかからないし、MCの日本人男子もなかなかイケメンだったので、もっと前に座ればよかったとやや後悔(笑)。「真似しないでください」ってアナウンスが笑えた。

エキスプレス・チケットを取っておいたジョーズへ。うーん、迫力はまぁまぁかな。ボート端の席だったけど、水濡れは大したことなし。バックドラフト。スタジオ内とはいえ、炎のショーはすごかった。さすがに人間は絡んでなかったけどね。

「フリントストーン・ビバ・ロック・ベガス(タイトル曖昧)」の衣裳・美術を展示してあるだけのステージ22やら、MBS毎日放送のスタジオをだらだら見学するテレビ・プロダクション・ツアーが、ややショボくて意気消沈。ここで、並んでもメインのアトラクションをまわる方針に転換。

で、まずはターミネーター2:3D。立体映像にドキドキしっぱなしだった。けど、一番笑えたのは濃ゆいキャラのキャスト、アヤノコウジレイコ嬢。彼女に限らず、観客をアトラクション本体の物語展開に誘導するをMC役ってば、ダジャレ・客いじり連発だもんで、濃ゆい濃ゆい。

ちょうどターミネーターあたりがニューヨーク・エリア。USJってあくまで撮影セットって設定だから、町並を再現してあって、それらしい雰囲気。グッゲンハイムとかも書き割りちっくになってて笑えた。ビレッジあたりの煉瓦造りの通りも、いい感じだったわ。だんだん日が暮れてきたこともあって、一層。

バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド。大画面映像&激しく震動するライドもので、案の定クルマ酔いっぽくなる。

ジュラシック・パーク・ザ・ライド。もうちょっと恐竜が動いてくれてもいいような気が(笑)。

水濡れになって200円の簡易ポンチョを脱いで外に出ると、ちょうどラグーンでのハリウッド・マジック上演中。水上の小島?でのショーで、僕が観た位置からはちょっと遠目だったのはやや残念。

てなわけで、E.T.アドベンチャー以外、大体のメインアトラクションは制覇したことになるかなー。ライドものよりは、ショーものアトラクションの方が、僕は面白かったな。にしても水に飛び込んだり、高所から落ちたり、殺陣をしたりを、1日何回も身を挺して演じるキャストには頭が下がりますです。


さくさくと移動。途中の大阪駅できざみうどんを食べる。そこそこの美味。懐かしの阪急に乗って、梅田から京都河原町まで特急で一気に移動。

ゲイバールドンへ。普段は老け専バーで月曜だけSimpson氏が入ってる。レザーつながりの知合いで、R&Rってサイトを運営してる彼。レザーな関西系も何人か来ていて、ちょこっとお話。店自体も結構繁盛してました。1時間ほどしかいられなかったけど、なんかいい雰囲気のバーなので、またいつか月曜に!

京都駅から夜行ハイウェイバスで帰京。しっかりビールを買込んで、アルキーバス。
2001年11月19日(月)

 塚本晃司+カンパニーISHI公演『SHIN-KAI』@大阪トリイホール

大阪公演二日目。コンビニ朝飯・スタバーックスでコーヒー。

やや早めの小屋入りに時間を持て余しつつも、ストレッチしてマチネに臨む。

ちょっと張り切り過ぎたわ。ラスト間近、フロア系ジャンプ移動で下手舞台ツラのコロガシ(床置きの照明)にガチャンと激突。いやー、冷汗モンでした。やっぱ、頑張っちゃいかんわ。

昼夜の合間に、心斎橋筋難波のスターバックスまで。適当に抜けた通りは、法善寺横丁でした。あー、ここがあの懐かしの歌謡曲に歌われた…(笑)。

ダラダラしているうちに、ソワレ。客足的には一番少なくて、上手客席はゼロ。昼間の反省を踏まえて、堅実に踊る。ただ三人ともそれぞれに微妙な疲れが出てる印象は否めなかったな。

バラシ、楽屋片付け、香里ちゃんややダウン。塚ちゃんは後援会(があるそうな。高校の同期生たちみたい)に顔出ししにいく。片付け終わった劇場で、プロデューサー大谷さんも参加して、ささやかに打上げ。前半、主役がいないので、やや落ち着かない。塚ちゃんが戻って改めて乾杯。スタッフ紹介も兼ねてのひとことづつ感想をもらったりして、わりと「ささやか」じゃない打上げだったかも(笑)。大谷氏からの講評・感想もあったりもし。

正直、僕は今回の作品は、リハーサルの段階からおもしろくなかった。劇場入りして、塚ちゃんのソロシーンをやっと観ても、同じだった。それは、あまりにひねりのない直球な作品だったからだ。『SHIN-KAI』から「深海」をイメージし、塚ちゃんが競パン一丁で泳ぐシーンやら、ブルーの照明で息苦しい振りを踊るシーンやら、僕的には疑問な部分ばかりだったのだ。ただ、そんな風に感じつつもただ指示通りに舞台に立ってただけって関わり方自体にも、本人的にはとても反省しているんだけど…。

ホテルに戻って、塚ちゃんの部屋で3人で飲む。その後の行方は記憶ありませーん。
2001年11月18日(日)

 塚本晃司+カンパニーISHI公演『SHIN-KAI』@大阪トリイホール

塚本晃司+カンパニーISHI公演『SHIN-KAI』@大阪トリイホール、初日。

初めての新幹線移動・当日本番にややドキドキ。昨日三度もみどりの窓口で端末を叩いてもらってようやくゲットしたひかり号指定席は喫煙車。のど飴でイガイガを防止する。にしても、「禁煙車」の表示があっても「喫煙車」って表示がないのは、遅れてないかえ?>新幹線。喫煙が当たりまえ一部禁煙にしてまっせ、ってスタンスになってまっせ。

新大阪から難波まで地下鉄で移動。「扉が閉まります」ってアナウンスの「扉」のアクセントが、「_ ̄ ̄」じゃなくて「 ̄__」なのが、なんだかたおやかなイメージ。

大昔千里に住んでいた時分にも、難波界隈・ミナミへはほとんど行ったことがなく、劇場がある千日前・水掛不動あたりは初めて足を踏み入れるゾーン。濃ゆい繁華街だわ。「日本一おいしいたこ焼」の屋台を横目でみつつ、小ぢんまりした、だけどうまそうな天丼屋も通り過ぎ、ちょっと迷ってビル4階にある劇場へ入る。塚ちゃんがすでに小屋入りしていた。

仕込みは照明の吊り込みも終わっていて、シュートの最中。感じとしてやや近いのは神楽坂のセッションハウスかな。5階にある楽屋は、落語家対応なのか、旅館の和室のような造り。なんだか和んでしまう。指定席が取れなくて、のぞみでやってきた香里ちゃんも到着して、ゆるゆると場当たり開始。

照明スタッフと振付の塚ちゃんとの意志疎通にややモンダイがあったものの、どうにか最後までシーンまで決まり、サクサクとゲネプロ。初めて全シーンを通してやることに。未見だった塚ちゃんのソロシーンもしっかりウォッチング。

僕は、柔らかく呼吸して舞台に立つことをとりあえず念頭に置いて、踊る。特にトラブルはなし。で、あれよあれよで開場・本番。今日は一番お客さんが多い回だそうな。

で、初日。うーん、まぁ、つつがなく、って感じかしら。客席はすぐ目の前だし、上手側に舞台を横から観る席があったりして、ややドキドキした。

大阪での旅公演中のカワくんが、観に来てくれた。終演後楽屋でゴソゴソやってるうちに、会い損なってしまったのは残念。でも大感謝です!!

3人で食事でも、ってお誘いをうけたけど、電話したらタックスでの知合いのシンジと連絡がついたので、単独行動。心斎橋オーパ前で待ち合わせ。ダラダラと御堂筋を下って、結局劇場近所のミュンヘンでお茶する。僕はビール。近況その他モロモロいっぱい話せて心和む。ありがとねー。

今宵の宿は厚生年金会館ホテル。ロケーションは四つ橋と本町の間らへん。酒ローソンで無事ビールもゲット。門限12時前には着到。ロビーで心配して待っててくれた塚ちゃんごめんー。で、アルキーにベッドに就く。
2001年11月17日(土)

 映画『リトルダンサー

映画『リトルダンサー』をサンシャイン劇場で観る。招待券を譲ってくれたLOOP市川氏感謝。

かわいい&感動ムービーでしたな。主人公がスローモーションでビョーンビョーンってジャンプする冒頭シーン。意味なく体を動かしたくってしかたがない伸びやかな映像が印象的だった。時代設定のせいもあって、挿入曲はT-REXだのCRASHだのパンクっぽくてこれまた、ノレたわん。

ただ、「女の子がやるもんのバレエを男の子がやる」ってゲイ的には共通点ありげなエピソードは、すんなり通りすぎちゃって、後半の「貧しい炭鉱労働者の父親との葛藤と和解」って家族の愛情物語にシフトしてたのは、素直じゃない僕には少々なんだかなー、だった。

今日は塚ちゃんが先に大阪入りしているので、そちらの稽古はオフ。LOOP稽古へ顔を出す。
2001年11月16日(金)


塚本ダンスリハ最終日。塚ちゃんのソロシーン以外を通す。「振り違って覚えてましたー」な箇所が発覚したりもして、ちょこちょこ修正。まぁ、とりあえず面白がりモードにはなりつつあるので、どうにか本番迎えられそうな気配だな。

渋谷で途中下車してホームでビール。うーん、タックスへ寄ろうかどうしようかとまさに迷っていると、関根さんはじめ稽古帰りなフライングステージの面々が登場。念願の(笑)新人クン・ウォッチングできたわー。

そんなわけで、関根さんとタックスノットへ寄る。エイジさんに新iBookを見せてもらったら物欲急上昇。彼はちなみにデスクトップ3台目・ノートブック3台目なエバンジェリストです!

木曜タックスお初の若い男子二人連れがいたんだけど、うち一人は実は某有名美術家のご子息…なんて裏情報もあったりして。

2001年11月15日(木)


キャホー、ココんとこ、目の上のたんこぶだった地図仕事ひとまず終了。一人で軽くこなせるなんて超甘い見通しに、手を貸してくださったバイトさん、Iさん感謝です。夕暮れ前からささやかにビールの宴。

あー、にしても仕事も舞台も結局はある意味中途半端で、こんなこといつまで続けてくのかねぇ、と慢性的ロー気分でもあったりする。

塚本ダンスリハ。先日ダメ出しされた細かいタイミングはハズさずに通過。踊ってるというより再現してる感覚。本番直前にして、あー、よくないよくない。

深夜ふと思いついて、携帯にオリジナル待受画像を入れる。フォトショップで加工>グラフィックコンバーター画像形式変換>送信>貼付。出来たじゃん! 

やっぱこういうトコロに置くったら、裸姿男子でも夏場のアバクロンビーからガメた画像くらいが無難ね(笑)。
2001年11月14日(水)


LOOP稽古。先週以来でまたちょっとづつ振りが増えたりフォーメーションが先に延びたり。同時多発ダンスを各方面ごとに振付るからあまり進まなくて、佐藤さんはちょっとだけイライラかも。果たして今月中に振付完了なるか?
2001年11月13日(火)

 オペラシアターこんにゃく座・歌芝居『魔法の笛』

塚本ダンスリハ。カオリちゃんの首は大丈夫そうだ。よかったわ。冒頭からサクサクとあたる。塚ちゃんのソロもちょこっと観れた。

うーん、全体的にどういう作品なのか、イマイチ把握できないままだな。舞台にどう立つかもイマイチしっくりきてない。僕自身の振りは微妙に“浮いてる”“染みてない”感じだ。あー、後は現場の劇場そのものから“もらう”んだろうか?

にしても振りの細かいタイミングまで、合う/合わないって話になるダンスは、佐藤さんや佐成くんが言う《ライブとしてのダンス》とは、距離があるように思える。

オペラシアターこんにゃく座・歌芝居『魔法の笛』@セシオン杉並を観る。カワくんが出演している舞台だ。

おもしろかったー。オペラ素人的には、日本語になってるとはいえやや小難しいものを想像したいただけに、いい意味で垣根が低くてねー。『魔笛』を上演する一座と、物語自体の内容が往復する、メタシアターな構造も芝居チックで面白かった。加藤直流ともいいますが(笑)。伊藤多恵の振付も、奇妙でおかしかったな。もはやドラァグ紛いな衣裳&メイクの、夜の女王の侍女たちにはウケっぱなし。それにしても、モーツァルトの旋律がなんとも心地よいこと。やや寝不足だったのでいっそう(笑)。

髭のイケメンになってたカワくんは、すごーくイキイキ愉しげに歌ったり踊ったりしていて、ステキだった。微妙な個人芸な一瞬もキラキラしてましたわん。

そんなカワくんを観て、ここんとこブーたれモードな自分をやや反省。

終演後、簡単なバラシで解放されたカワくんと、高円寺で落ち会い、イージーながら白木屋にて差しで飲む。ちょうど1年前、新宿梁山泊のアトリエ柿落とし公演を一緒に観に行って以来だわ。いろいろ話す。仲よく(笑)大生を3杯空けてお開き。お付き合いいただき感謝でございます。

部屋に帰ったらまたしてもNYで飛行機墜落。もぉ、なんなんだよぉ>21世紀。NHKをしばらく視て寝た。
2001年11月12日(月)

 ジョセフ・ナジ『ハバククの弁明』/阿佐ヶ谷スパイダース『日本の女』

朝帰りの報いでやや廃人状態。舞台2連チャンなのに…。

ジョセフ・ナジ『ハバククの弁明』@世田谷パブリック・シアターを観る。

スーツの男たちと、スリップドレスの女たち。「存在の不安」的は音楽。机・イス・可動式の階段・壁などのシンプルな美術。どことなく大昔テレビで観たカントールとかを思い出す。あるいは写真で観た、ピナ・バウシュとか。ダンスといっても、背中のせたトレーにグラスをのせて歩いたりとか、どことなくマイム的だったりもする。動きもどこかギクシャクした演出。

壊れた人たちのダンス。なんだけど、こないだ観たインバル・ピントの壊れっぷりとは当たり前だが違う。インバルが明るい壊れっぷりなら、ジョセフ・ナジのは暗い壊れっぷりかな。旧ユーゴ出身ってあたりもあるか。存在のそこはかとない不安さ、みたいなもんはヒシヒシと感じたけど、今一つ引き付けられはしなかった。体調のせいもあるかも。

前に塚本ダンスで一緒だったノブちゃんも来てて、来週末の大阪公演の話をガーガーした。愚痴を聞いてもらったのかも(苦笑)。揃って観にきてた水と油のメンバーともロビーにてご挨拶。

日暮ときの世田谷散歩。茶沢通りを下北沢まで歩く。少し、廃人から脱却? スターバックスにて、チラシチェック、携帯メール、バディ原稿などなど。

阿佐ヶ谷スパイダース『日本の女』@下北沢ザ・スズナリを観る。

自由席なので覚悟はしていたものの、ベンチ席最前列・舞台かぶりつきでの鑑賞。2時間10分はやや窮屈だった。

“日本の”ではなく、“オレの”女のバナシが物語の起点で、それはややガッカリだった。ある種の突き抜けた感覚ってのはわるくないけど、それで?って思った。こないだのケラマップに出てた、猫のホテル中村まことは気炎吐きまくりで拍手。男優6人の芝居なら、まー、中身的にハズレでも楽しめるかくらいの気分だったけど、イケたのは一人だけ。キャスト表を落としてしまったんで、イマイチ名前と顔が一致しないけど、伊達暁クン(たぶん)がイケたわー。

頭過熱状態。新宿駅コンコースで立ち呑みビール。
2001年11月11日(日)

 四人芝居?呑み会

部屋で地図仕事、バディ原稿。夜、ティップネス中野。

タックスノットへ。今日は、僕がここに来はじめた頃からずーっと土曜チーママだった、イマゴさんの最終日だった。いろんな人が花束やらプレゼントやらをもってかけつけてた。スクエアダンス後のハニーズA&Bとも久し振りに顔を合わす。

混雑してきたので、待ち合わせしたウスイさんと一緒に店を出る。イマゴさんと「いつもカウンターで寝てばかりでスミマセンでしたー」なんて言って握手して。

すぐ近くにある東方見聞録へ移動。

今夜は、フライングステージプロデュースの四人(+一人)芝居の、顔合わせってワケじゃないけど、その四人で揃ったことってないから、気軽にやりませう、って感じの呑み会。森川くん&イワイワにも、呑み友ってことでご参加ねがう。グンジくん、稽古後の関根さんも順次到着して、メンツ勢揃い。

台本はどんな感じ?なーんて話題もチクチク(笑)としつつ、芝居のことやらなんやらをいっぱいいっぱいお喋り。例によって僕は早々にスリープモードになったので記憶がほとんどないけれども…。結局朝までコースの盛り上がりだった。はひー。

その後、グンジくん&関根さんと、さらにラピスに寄って、もうなんだかグデングデンなり。

2001年11月10日(土)


途方にくれながらやってた地図仕事が、学生バイトさんたちのお蔭でどうにかメドが見えてきた。深謝! ややホッとする。だが、気を許してサボっちゃダメよ>自分。

今日のLOOPリハは賑やかだったな。前々回公演で一緒だったチャタくんが稽古場登場。大道芸ツアーお疲れでした。今回もヨロシク。僕より一回り年下だけあって、乾いたスポンジの如く振りを覚えていってる。さすが! 衣装担当の内山さんとも初顔合わせでした。

別に本番で使うワケじゃないんだろうけど、ブンブンサテライツを流しながら、冒頭の同時多発な流れをあたる。このアルバム、CD屋で試聴はしたものの、うちのへっぽこCD付きアラームクロックじゃ、ロクな音がせんだろうと買わなかった最新盤。やっぱかっちょえのー。
2001年11月09日(金)


昼間、塚本ダンスリハ。いきなり今朝からカオリちゃん、首不調で回らないそうで。くれぐれもお大事にー。

帰り道、駅までカオリちゃんにクルマで送ってもらう。今日の稽古場は駅からかなり離れたところなのだ。途中でママチャリに乗った北村魚さん目撃。彼女は流山児★事務所時代にお世話になった大先輩女優さんだ。久方振りだったのに声をかけられなかったのは、残念ナリ。 

合間にティップ渋谷へ。いつも行く中野とマシンが違うので、やっぱトレーニングしづらい。イントラも中野のように「こんにちはー」と積極的に声をかけてこなくて、妙に静か。あ、それが当たり前なのかも? けどやや淋しい。今日のマシンルームのイントラは、なぜか男子ばかりで、しかも今風まさに渋谷系揃いでした。

夜、LOOP稽古。オブジェを使ったちょっと複雑なフォーメーションの特訓(笑)など。各自が決めた8ケタの数字を元に、ステップが組み合わされ、上半身の振りがたされ、さらにそれをベースに二人組みの振りができ…てな転調していくプロセスが、実に刺激的。
2001年11月08日(木)


朝起きてフトンから出てまず資源ゴミ回収の集積所へ。たまりにたまったビールの空き缶2週間分、スーパーレジ袋特大サイズ×3を出しに行く。それにしてにしても、この本数ったら…。

シングルのレザージャケットを着てお出かけ。着倒していい加減ヘナヘナでも黒革はいいな。

夜ついにガスファンヒーターを出す。この時期につけるのはまだゼイタクと思いつつ、あ〜、あったか〜い。
2001年11月07日(水)

 ピンク・ベア様@8月ウエノ・ポエトリカン・ジャム

地図仕事@I企画。先週「こんなん1日でできますよ〜」なんて、軽々しい発言までした自分が悔やまれる。とにかく可能な限り頑張るのだ。このペースだと来週末の塚本ダンス@大阪まで、地図とみっちり睨めっこの日々になる模様。フゥアァイトォォッ〜!(力なく)

LOOPダンス練習。少しづつ少しづつ積み上げて前進だわね。
車内呑み用ビールを調達にいった深夜営業のスーパーは、レジが混んでイライラ度急上昇。あー、要カルシウム補給。

今宵の銭湯視姦は、眉目秀麗イヌ顔腹筋割れた贅肉なし細身クン。シミひとつない陶器のような色白ボディ。両耳とアソコだけは紅潮してたっけ。長湯にのぼせつつ、癒される。

さいとういんこさんの日記からたどり着いたvoiceonly.net。「『ことばとリズム』をレポートするストリーミングサイト」だそうな。8月ウエノ・ポエトリカン・ジャムでの、ピンク・ベア様の華麗なリーディング雄姿を拝見する。素晴らしい。泣けた。

2001年11月06日(火)


プチ廃人モード。

I企画で、地図の仕事。先週打合せをして楽勝!とふんでたものの、実際に取りかかってみると、そう簡単にはいかんことがわかり、頭がクラクラする。地道にやるしかないんかー。

頭回らないモードな一日。LOOPダンスの練習はごめんなさいしてしまう。あちゃー。
2001年11月05日(月)


Bと久し振りに会う。ディズニー生誕100周年コンピの池田亮司ネタから、恵比寿でのコンサートの話までもし。

バディ原稿サクサクとアップ。あー、でも後日要セルフ・リライトだなー。

夕方、ティップネス中野へ。時間帯のせいかオネエ・エアロのせいか、もう右も左も…もしくは石を投げれば…な濃ゆい空間だった。

プリシラレーベルのさとうわこさんと新宿伊勢丹角にて落ち合い、三丁目にある居酒屋・呑者家へ。今月、某大学の粉川哲夫ゼミでリーディングがらみのパフォーマンスをやるのだ。それの打合せ。といいつつ、リーディングを巡るさまざまを語る。わこさんたら、初っぱなから日本酒でかっちょいー。僕はビールで早くもヘロンヘロン。

その後二人して流れたタックスにて、カウンター爆睡。気が付くと1時回ってた。あれまー&なさけなー。わこさんはもちろんお帰りだし。で、ウスイさんのクルマで送っていただく。ありがたやー。もろもろすんまへんでした>関係各位。
2001年11月04日(日)


水道橋のスターバックスに行ったら、ジャズのミニコンサートがちょうど終わったところ。開店何周年かの記念イベントだそうな。スタッフ男子の興奮冷めやらずって表情がとてもステキだった。ここみたく立地的に週末夜混まない店でなら、リーディングとかも可能性ありかも?

LOOP稽古。清水友晴さんお初でした。僕好みの(笑)敏捷系スリ筋クンだわ〜。冒頭シーンの流れをあたる。振付の佐藤さん曰く「今日で1/8、できた」そうな。
2001年11月03日(土)


ちょっとほくそ笑みな朝食献立。イモご飯+大葉千切り、具だくさん豆腐の味噌汁、酢で煮たサンマ、グレープフルーツ。四角いウッドトレーにのせて。

地図関係の仕事がきてI企画@水道橋へ打合せ。ヒャッホー。ここは20代の頃長期バイトでお世話になったところ。単身切り盛りしているI氏には、芝居を観に来てもらったりお酒をご馳走になったりと、とてもよくしてもらっている。深謝合掌。来週からサクっとかかりませう。

新オープンの無印良品有楽町店をのぞきに行く。タカラヅカの仮設劇場が無印とソフマップに生まれ変わった様子。ひろーい。全商品取り揃えってのもすごーいな。オリジナルのプリント・トレーナーなんてのも限定発売されてたらしい。もちろん残ってはおりませんでした。開店二日目で人が多くてややグッタリ。落ち着いた頃にまたフラリと、だなー。カフェも気になるところだし。

塚本ダンスリハ。僕がらみのシーン中心にあたる。とりあえず振りは入ったかなー。にしても塚ちゃんてば、眉間に皺が寄るような踊りがお好きねぇ。僕はもうちとエヘラエヘラいきたいもんです。

アマゾンから『メメントノベライゼーション本が届いてた。昼間発送しましたメールが来たと思ったらすぐなのね。まずは結末だけ目を通す。今野雄二は思い切り映画とは別のラストにしちゃってました。まぁ、納得ではあるけれど。明日から公開。大ヒットするとは思えんが、そこそこ当たると嬉しいな。

2001年11月02日(金)


バディ原稿書き、今月はチマチマと早めに取りかかる。西新宿へフラリ。サンマを酢で煮て昼食?夕食?

ティップネス渋谷で軽く泳ぐ。競パン姿の渡辺裕之もどきなイントラくん目撃。顔も体もイイんだけど、バランスってもんが、なんか微妙にヘンな気が。

LOOP稽古。印刷アップしたチラシをもらう。どもご苦労さまっす。ややラブリー風味(笑)な仕上りだけど、ダンス本体はさていかに? 終わり間際に佐藤さんいわく、「1/10くらいできたかな」。道のりは遠し。

帰るとアマゾンから本が届いていた。映画『メメント』に関する本だろうとオーダーした洋書は、ただのシナリオ本でした。うーん、まぁ、いいか。ガイ・ピアーズの独白が読めるからね。今野雄二によるノベライズ本は、未着なり。
2001年11月01日(木)