ますだいっこうのあと@ベルリン

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Marcelo Evelin/Demolition Incorporada『A Invenção da Maldade』

鶏胸肉カレー。快晴〈光合成せねば、ねばねば〉。小菜園抜けティアパーク駅まで約3km。地下鉄でリングセンター・ディスカウンターreal。〈ライツの穴あけパンチ購入[8.79ユーロ]。これまで1ユーロショップで安物を繰り返し買ってたけど、じきにちゃんと穴が開けられなくなってた。直近のは穴が1つしか開けられなくなり二度手間だった。すべて書類は二穴で綴じるドイツ社会じゃちゃんとしたパンチは必需品!…とまで言うのは大袈裟ねw〉。辞書引き行為。20時Marcelo Evelin/Demolition IncorporadaA Invenção da Maldade』@マルティン・グロピウス・バウ、Lichthof。パフォーマンスプログラム「Rituals of Care」の一環。題名は「悪の発明」あたりか。焚き火のように小枝寄せ集めた円錐が散在、ミニ扇風機制御で風鈴がチリリン鳴る[パフォーマンスとは別のBill Fontana: Landscape Soundingsだったらしい]中庭での、裸男裸女7人のパフォーマンス。長枝持って何かを祓うか呼ぶかな小柄な黒人女性が一巡する冒頭の、静謐さと緊張感とに引き込まれて以降は、ドンドコドンドコドンドコ音楽が続き、それのせての恍惚乱行/乱交・外在的身体のトランス。小枝板切れを叩くとか、駅弁ファックまがい体位な男女とか、段差に腰を下ろすか立ち見かの観客に雪崩れ込むとか、正直まぁ想定外。その先の向こう側が、例えば異界的なものが、視える視え隠れとかまでには至らず。けど一人帰途中ちと何かが感染ったよな気になってる自分に失笑しながらも、こーゆーことかもなぁ、と。
musik heute:
isolation berlin - du hast mich nie gelieb