忘備録：Hartmut El Kurdi。フランクフルターアレー南街区ネルデナープラッツ駅線路沿い北西上徒歩約4km。予習。20時〈シャウビューネ『Professor Bernhardi』初演3年後やっと。評判作でもないんでオスターマイアー好きとして格安席[最後列11ユーロ]取れたんで。3時間近い台詞劇ゆえ最低限予習し決死の鑑賞w。連ドラ[Weissensee]でシュタージ演じた主演氏[Jörg Hartmann]にも興味。白白装置込みでTV風味に視えつつも削ぎ落としな舞台演出や座組み衆小芝居をニヤリ堪能〉病院・医業界を舞台にしたアルトゥル・シュニッツラー作品の現代化上演。主人公のユダヤ系医師が、牧師による宗教行為を末期患者への配慮から断ったことからスキャンダル化。反ユダヤ的感情や逆にそれを利用しようとする動きなどが交錯し…てな荒筋らしいのだけど、追いきれず。敢えてこれを現代にやる意図・意義は、このニュース映像にもあるように、頭では一定範囲は理解できつつも舞台から視えるものとしては受信できず。顔を大写ししたり真上から机上を映したりする映像も効果イマイチ。
