ますだいっこうのあと@ベルリン

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ランドフェス

ikkomasuda2012-08-02

S社オンライン校正地理。アップ先不明云々は真夏の邪念ということで。ドイツ語。ヘアカット。左隣で切ってる大学生の若き気配だけで脳内ハァハァ。吉祥寺の夕刻雑踏に馴染めな過ぎる心身を、受付会場付近のグッズ屋やら骨董食器店プクプクやらで微調整。
ランドフェス。吉祥寺の街を「ぶらりと歩きながら出会うパフォーミングアート&ミュージックのフェスティバル」といいつつ、まぁ有料なんですけどねw。ダンサーに導かれて移動して、4会場でミュージシャンとのセッションを観るといった流れ。中道通り商店街ど真ん中のレストラン前路上で、女子ダンス&唄・三味線から始まった頃は、どうも“入って”いけずジクジクしていたのが、次のショッピングセンター内フロアでのズラで顔隠しダンス男性&そこいらの若モン系ヴォイスパフォーマンス中、次にリレーする岩下徹がエスカレーターから降りてくるのをバッチリ目撃したあたりから、何かが点火。上階へ行き過ぎたりもありながらウッドデッキ外テラスへ移動しての、彼とノンジャパ女性コントラバスの組合せがとてもいい緊張と弛緩の交互する空気感。十年以上前の「放下シリーズ」以来な岩下さんは変わらずで、茶目っ気もあり素敵だった。路上スカート半裸でバトンタッチの“マッスルアクシデンター”ケンジルビエンは、カフェレストランで、ヴィオラ&歌&アコーディオンの男女組みと共演。座ったテーブル席のそのテーブル上で、赤ビキニ一丁グネグネという、ウハハ邪視線全開は状況。いわゆるあまりダンス向けじゃないそこらの無精髭兄チャン風情もかえって味付け良好。とまあ、劇場から飛び出して何事か視せる/視せられる存在度数としては、アーティストそれぞれで、偶発的条件と僕個人のコンディションとの善くも悪くも“一期一会”ってやつだったし、4組全体としてもっと企んでいいような気もするし、無理に謎めかなくてもいいような気もするし、などなど。とはいえ、軽く引いて考えれば、吉祥寺という街を体感し直せる時間だったの事実でまた機会があればと思った。
満月だしね。スタバ吉祥寺新生銀行隣に寄って、しばーらく電車に乗ったままでいたい気分のまま東中野白磁肌少年とまた脱衣場で入れ違いだったけど体育会風浅黒ややガチ男子を銭湯視姦。氷菓アイスクリーム類計4ケ、ケケケ。