ますだいっこうのあと@ベルリン

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『ヒキコモコリ』

遅起き。晴れ空に力づけてもらう感覚。ドイツ語宿題またーり。『アイデア』関西デザインやポーランドグラフィックデザイン展にぴくり。
ドイツ同時代演劇リーディング『ヒキコモリ』@ドイツ文化センター。今作を翻訳された高橋文子さんはじめ朗読講座界隈の方々と再会。〈題名まんまの日本の社会現象素材にした、オーストリア人作家の独語戯曲日本語訳。長谷川寧くん演出で例によって超wリーディング上演。板倉チヒロの熱狂位相がストンと抜けた狭間の、異様に醒めた言葉が個人的に効いた。引きこもり内実から拡大して化膿した自我として視てたかも〉。母親設定で最初に登場かつキレ効いた動きでリーディングをアシストする寧くんかなり微笑ましかった。エロス妄想系?な板倉の半脱ぎ読みもじっがりw玩味。たぶんベルリンで観たことある作品なのだけどなんかミョウな戯曲よね。TSMGO以来の田代絵麻ちゃんとひとしきりお喋り。
↓『Hikikomori』こういう上演もあったそうです的に