ますだいっこうのあと@ベルリン

在ベルリン/俳優・ゲイ/演劇コーヒー映画アート読書都市旅ドイツ語/ikko119[あっとまーく]gmail.com

『日常/ワケあり』展/『横浜借景』

東横線♀包囲マンコ臭くて辟易急行乗り通し。『日常/ワケあり』展@神奈川県民ホールギャラリー。ワケがあるならもっとシツコク語ってちょうだいよぉ的な三者三様。ピアノ&ラジカセ&バイオリン/尺八パフォーマンスもふーむ。ヨコトリ創造都市センター会場はなんでココにわざわざ設置したのよぉ的な数作品のみ。陳維『漠然の索 Tight Rope』はあまあレジデンスなのねそれでぇ的な写真アニメ立体。って作品集掲載の新聞紙などに描き加えた系とかはちとソソられたわ。横浜美術館無料Wifi付き休憩スペース。時間間違えて30分早着で隆夫さん初めまして社本高加さんバッタリ。雨でくたり気味のツンツン毛褒めてくれた黒メガネな彼女。
都市空間におけるダンスコレボレーションプロジェクト|ベルギー・日本『横浜借景』@横浜ホームコレクション内「ハウゼ」モデルルーム。7名の出演者がいる“家”を自由に45分滞在するパフォーマンス。それとなくそれこそワケあり風でそれとなく家族が、無言で最初はスローで、やがて予測不能に歩き出したり踊り出したり吹き出し台詞紙芝居したり。テキストは、ダイニングテーブルの皿やグラス、トイレの鏡、子供部屋のノート、和室のカルタなどに。いちいち口に出す系おもしろがり女性客がいてそこそこ客同士の温度上げてくれたな感謝。新聞持ったハイネ←2月の事務所パフォーマンスで少し会話に少々イジられたのも楽しかった。んで、このモデルルーム自体が屋外ジャクージ付きとかバブリーの残骸みたいな/現実感希薄な間取りなんだけど、そのパーティースペースに家中あちこちで“ヘン”を巻き起こしてきた家族が集まって、スローでノリノリして姿を消す、という流れ。各キャストはミニスピーカーを身につけていて、音響エンジニアがこれまた日常音ノイズを随時流してた。奇妙でどこか微笑ましくどこか狂ったご家庭への訪問体験でしたー。
東横特急。塩ラーメン。〈自己責任で気がささくれがちだった一日。嘉手苅林昌だわ、こうゆう夜は〉