ますだいっこうのあと@ベルリン

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ベルリン旅行11日目

昨夜のフィンランドダンスで抱いたモヤモヤが今朝スッキリ。《眩しさ》が、楠原竜也くん主宰APEの旗揚げ当時と共通してたんだわっ。
朝カフェ淫@Sankt Oberholz。さすが土曜午前は空いてるわ。
快晴・斜面・桜・貯水池のVolkspark am Weinberg。
エブリシング・イズ・イルミネイテッド』。教会の鐘高らかに、公園併設のガーデンレストランは結婚式披露宴。

ギャラリーぶらつく。Murata & Friendsは作品より空間そして何より村田氏当人に萌え。Deborah SenglJoern GrothkoppGalerie DeschelerCharlotte Desaga@KFA Galleryなんかがまあおもしろかった。鈴木貴博さんTheaterhaus Mitteの中庭仮設会場も再度のぞく。今日は“生きる”と毛筆してらした。《詣でた》気分。

結局また公園に戻って読書三昧。タイ飯インビス@Kastanienallee,Schweder Str.でピーナッツソースカレー。ここはTofuが厚揚げじゃなくて豆腐、充填式?だった。
こんな外席はそこいらじゅうに出てます。
スーパーKaiser's探索。旧東独&パンク風味多少のMorgenrotカフェ淫。Dock 11パフォーマンスは予約が通っておらず月曜に。

んで急遽別公演へ向かう。時間ぎりぎりで滑り込みセーフ。

アントニー・リッツィAnthony Rizzi『Every Body Tells a Story』@Tanzfabrikを観る。

フランクフルト・バレエ団にもいたことのあるオネエさんメインで、時折もう一人、彼氏としか思えん、が絡んでくる。ラウンド髭メガネ坊主系髪型おでこ広めが見事に二人ともお揃い。動きのシャープさで彼氏さんのほうが好きかな。アメリカンジョーク?、ゲイネタもちりばめつつ、で世界各都市の印象を語る軽く踊る、フォーサイス振り再現も、ガス入り風船を腰につないで滔々としゃべりつつ絡みつつ踊る、氷嚢に似たゴム製衣装でわざわざ腹に水を貯めて破水・その濡れたフロでベチャベチャ踊る・体毛某器半透ケで踊る、あるいは左右対称鏡像な画像を加工しグロ系におもしろがる映像で踊る、んで最後はコンタクト系のデュオできっちり締める。そんな感じ。普段レッスンもしてそうなスタジオでのパフォーマンスだったこともあってライブとしては非常に楽しめた。ただね視姦系としてはフィンランド美少年とは真逆で(以下自粛)。

ハッケシャー・マルクト駅すぐのビルに「無印良品」年内オープンとの表示。ベルリン初進出?