ますだいっこうのあと@ベルリン

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ベルリン旅行20日目

Sankt Oberholzでカフェ淫。明日のライプチヒ行き配券@なんと自然食スーパーBioFrischemarktOnitsuka TigertrippenなどHackescher Markt駅界隈のショップのぞき。
Nudeln mit Sesamtofu, Fruehlinszwiebeln, Sprossen, frischen KraeNutern=Noodles with sesame tofu, scallions, sprouts, fresh herbs=デレーと濃い味タレがかかったうどんらしき無国籍化された麺@RNBS
思いついてtrippenアウトレットに今年も行ってみるが揺さぶられる一足はなし。ちなみに6月に移転予定だそうです。偶然スタッフがタバコを吸いに出たタイミングで休廊だけどみせてくれたWilde Gallery展示)。絵の具モリモリで好き。
角角ビル@Zinnowwitz Str.駅近く。
ソニースタイルポツダム広場で不承不承メモリースティック。クレジットカードでまじまじ署名を確認されたのは初めて。『Frei Steller』@Deutsche Guggenheim月曜無料開放狙い。てか有料だったら怒!なギャラリー程度の展示。スターバックス@Friedrichstr.で深々お一人さまソファ休憩。Hugendubelでソファ読み。
ファラフェル@Mehringplatz、飽きずに食べてますがな。
Jenseits - Bist du Schwul oder bist du Tuerke?』@HAU3を観る。
ゲイフリーペーパーで紹介されて必見!だった一本。トルコ系ゲイからのインタビューをもとに構成されたという作品。高濃度な客席は息苦しいくらいでした(笑)。日本人の男女グループも来ていた。
5人の男優、ある意味それぞれ特徴的キャラ、がライフヒストリーを語る。ゲイとして、トルコ系として、そしてドイツ人として、の。以下断片……トルコ系なファッションの彼がシャツをはだけるとハーネス、乱交の海へダイブ、電飾煌めく床屋椅子、刺した床屋親父にかけた赤い布にシェービングフォームで描く三日月と星、全裸ノリノリ撮影中のお咎め、オイル塗り塗りのトルコ相撲から、強制フェラチオシーン、股間前にひざまずく役者←スジ筋で一番イケメンの油光りする筋肉質な背中、そのイケメンのオネエ乱行トークに何度も何度平手打ち……。
基本モノローグで、具体的な体験を語るスタイルなので、とっても《伝わる》お芝居。てかぶっちゃけですね、僕が関わりだした時分の劇団フライングステージをベルリンで観てる気分になってきて若干おセンチにも。
終演後のロビーには熱気が渦巻いていて嬉しくなる。瓶のミネラルウォーターをグイ呑み。