ますだいっこうのあと@ベルリン

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松村さんとバッタリ/絶対王様『女海賊悦子』

松っちゃんに中野駅前でバッタリ会った。松村冬風さんだ。『流山児マクベス』で、マルカム&ドナルベーンという王子兄弟役をやったのがキッカケで、よく飲んだり、バイクのレースに連れて行ってもらったりしてた。気持ち的にはアニキ分っス。ここ数年は彼も忙しく舞台をやってなくて(『煙の向こうのもうひとつのエントツ』が最後だって言ってた)、会うチャンスもないままだったのだ。数年分齢を取ったお互いをからかいつつ、立ち話。ひゃはー、めちゃめちゃうれしいぞ。また、呑もね。

新宿ヨドバシカメラPalm PDAのUSB接続キットをようやくゲット。これでMacとつなげていろいろいじくれるわ。Palm解説本も立ち読み立ち読み>東急ハンズは休店日>すごく久し振りにタカシマヤ。クイジナートを眺めてくる。安いのは機能が少なそうだ>青山ブックセンター伊勢丹地下BPQC。デュラレックスのグラスと缶詰めボンサイキットを買う。レゴ関連グッズもかわゆいな>三丁目スターバックスで小休止。

絶対王様『女海賊悦子』@新宿シアタートップスを観る。

あー、楽しめたし、やっぱりホロリときちゃったし、好きだなー。川崎桜嬢の“なにもしなさ加減”がすごく素敵で凛々しいのだ。郡司くんも美味しいとはいえ難しい立場の役どころを楽しんで演じてて好きだったし、森川くんも理知的な、ほいでもって眉間に皺寄せな芝居がかっちょええかったしな。加治木くんもかわゆいぞ。今回は、どの役もそれぞれにいい味で、「どこかに偶然集められた人々の“並列的”なお話」とは、まぁちょっと違うくなってて、それもよかったかな。って、これ以上はネタバレかもしれないので、やめとくね。

トップスビル下で待ちきれずに、カワくんと一緒にまたロビーへ顔を出したらば、ちょうど劇場で初日乾杯をするところ。恐縮しいしいお邪魔する。そのまま初日打上げ@青龍にも勢いで参加してしまう。きゃー、流山児時代にさんざ通った懐かしの居酒屋健在だわ。森川くん、郡司くん、桜嬢、加治木くんなどとお話する。

帰り際のトイレでは有川さんと一緒になった。「去年のケラマップの時、席が隣だったんですよー」とも言われる。え、ええ? 全然気づきませんでしたー。なんか役者の友達らしい人が座ってるとは思ったけど…(汗)。