また午前からティップネス中野。
吹奏集団「風の和」定期演奏会＠春日・文京シビックホール大ホールを観る。聴くか？ またの名を○野○人吹奏楽団ちゅうだけあって会場の濃ゆさは半端ナシ。やや伏し目がち（笑）。
門外漢にはやっぱり金管あたりが賑やかしくパラパラ鳴る曲に胸躍る、心臓引き抜かれる心地。別のお目当て『ボレロ』のNONOCHICダンス共演は、RIOTOさんからオーラがじゃじゃ漏れですんごくて見惚れてしもた。個人的にはソロをキボンヌだったかも。
その後の『ハンガリー幻想曲』ってば、僕はボブ・ジェームスなんかが絡んでるCTIのフュージョンアレンジで耳親しんでいたのを何十年かぶりに聴いて回想し、不思議な耳感触。全体的にはな、もう一歩弾けちゃってもいいんでない？と、しばらくぶりに拝聴して思いました。
つーわけで、旧戦友なDKごめんよー、あいさつせんかったねー。勇姿ちゃんと見届けたからさー。
社交場状態にやや恥じらいながらホールを出ると、森川佳紀くんその幼なじみＭさんしいたけをさんとバッタリ合流。わいのわいのと税金無駄遣い展望ロビーに上り、まるでお役所仕事な椿山荘出店の高層レストラン17時まで待てしかも喫茶は20時からのみに毒づき、階下の競争原理なしなかなりお役所サービスなカフェにて、お下品ネタ込みでぶっちゃけトーク、全開フルスロットル。さっすが、しいたけを様！（笑） 楽しかったー。
流山児★事務所『狂人教育』＠森下ベニサン・ピットを観る。3プログラムあるうちのCプロ。
ぶっちゃけこの芝居何度観てるんだろ？ 正直再演を繰り返すにつれ味付けがどんどんどんどん濃ゆくなって、ああ和食も食べたいよ、お粥くらいで結構よ、とかそんな印象。その一方でこの濃厚感がここんちのウリだしなともおもしろがれたり。僕的萌えな里見くん木暮くんが黒子で出ていてはあドキドキ。
考えたら先週ぶりやねな塩野谷さん栗原くん、それに近日中に二世誕生な若杉さんと、両国駅前の居酒屋・日本海へ。その後流山児さんはじめキャストなどが三々五々。隣席だった『煙の向こうのもうひとつのエントツ』で一緒だった甲津拓平くん、法政大学一劇後輩筋の木暮拓矢くんと話す。そういえば酒席は大変久しぶりな流山児さんにふと「恋しているか？」と聞かれる。「してるけど報われないわよ」と返事。
森川くん宅にお邪魔。本田唯一さんともどもダラリンとキッチンで呑む。はい、酔い酔いでの来訪につき、すんませーん、でありました。先週ここで撮影した吉行組新作の劇場公開タイトルは『未亡人アパート 巨乳のうずく夜』だそうでふ……。
