objective spectacle『CLAP. @INTO WORLDS – Das Handwerk der Entgrenzung』@マルティン・グロピウス・バウ。会議・セミナー・パフォーマンス・映像ほか作品展示の複合イベントだけど結局最後まで趣旨を理解しきれず。うちらのパフォーマンスは、昼間3回ゲリラ的に会場内各所・21時30分から30分間屋根付き中庭のメイン空間で。セキュリティ事情で私物をどこに置いとくかとか合間時間どこで何してるかとかいろいろ正直煩雑。建物出入口回転扉内で僕がひたすら拍手し続ける&それを見て何人かが反応する、ってぶっつけでやったパフォーマンスが、来訪者の反応がおもしろくて高ヤリ甲斐度。他は正直なところ、劇場と違ってオープンスペースなので全体で何かっていうのは空間を埋めきれなかったり拍手の音自体が無勢だったりした印象。いっそすべて散発・散在戦法のほうがよかったのかもと勝手に思ってみたり。メインパフォーマンス前に、記録担当でヤコブ&ハナが思いがけなく登場し別文脈でホッとした。
↓2016年10月@バルハウスオスト版を構成した『CLAP.』トレイラー
