ますだいっこうのあと@ベルリン

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ポルノフィルムフェスティバル

しょうたくんと鍵の受け渡し。ポルノフィルムフェスティバル@Moviement。夜のチケット絡みで右往左往額汗クラウスが親切でまぁどうにか。開場待ち列で先週のパフォーマンスで一緒だったチアラと。今泉くん岩佐くんともほぼ合流。13時30分『Berlin Techno Dreams』1996年公開のベルリンでのゲイポルノ草創期作、ひたすらなテクノとともにひたすらなゲイセックが次から次へうっすらな筋書きとともに画面に映し出されるある意味実験的ともいえるカルト作? 上映後の当時のプロデューサーで現フェスティバル主宰のユルゲン囲むトークがわりと下町口調で、もはやベルリン・オカマ史の一部ですらあるような。関連企画『Custom Paradise』@SomoSはパフォーマンス込みのアート系らしく足運んだ時点でいえばさっぱりな。LPGパン長待ちレジ行列・配券いったん帰宅 21時15分「Gay Porn Shorts 2」大勢の来場者対応で上映劇場入れ替え、今泉くん作含む短編8本のプログラム。同名パフォーマンス作品用ビデオに新たな撮り下ろしを加え単独映像作品化した『Touch Of The Other』 ハッテントイレを台詞なしどこか淡々と乾いた目で描いてて、男たちの入れ替わり立ち替わりがじわじわ滑稽にちょっとゲームっぽくも視え始めた先に、埋め込まれたメッセージがふいに立ち上がる展開で好感。ごく私的には知ってる顔にスクリーン上で再会って愉しみもーw。他は、ロンドンの紳士服店試着室であららハッテン!な『Trouser Bar』に拍手。含みたっぷりな視線と口元の交わし合い・股間モッコリは大写しになってもモノ自体は登場しない密やか隠微さ・70年代だかの鮮色おしゃれファッションと音楽で魅せる手際などなどに。以下メモ:『Kangourou』『Heimat XXX』。短編だからって言ってしまえばそれまでだけどミュージックビデオなていの良し悪し抜きでわりと多め。今泉くん岩佐くんと上映合間路上喫煙で雑談しお別れー、「2月」にぜひまたね!ノイケルン・ライネシュトラセ駅界隈宅へ。訪れたら知らない若者わんさかで『CLAP.』打ち上げホームパーティ想定は完全足元すくわれて。出演者数人とはテーブル囲めたもののノンビリ話す状況/気分でもなく30分で撤退。
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the cure - boys don't cry