ますだいっこうのあと@ベルリン

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『ザ・サークル Der Kreis』[ベルリン2015]

階段掃除の道具借りに元住WGヘ顔を出せば部屋主エリザベートと久々で〈「誰それさんが『いいね!』しました。」式で、いわゆるネトウヨなブログ等が表示されても社会勉強と思いクリックはせずただ眺めてる。けどその誰それさんの例えば安保法案に肯定的な投稿に対し、いわゆるネトウヨな持論が、すでに論破されてるにも関わらずコメントされてて(以下略)…プチ悩ましや〉←憲法GHQのつくった英語案を翻訳しただけと宣う案件にはここをお薦めしてみた。1ユーロ店で鏡〈初セルフ・バリカンどうにか、大雑把&不器用もんがやりゃこうなるわよねな出来上がり。でもいいの〜サッパリすっきり〜、少なくとも半年セルフで済ませれば機材分wは回収できる計算〉〈ベルリナーレ金熊賞・東京LG映画祭上映の『ザ・サークル Der Kreis』観る。まだ警察介入等もあった50年代スイス・チューリヒのゲイコミュニティを同名秘密雑誌&実在カップルを軸に描く。しかも、その後スイス初の同性婚も果たし今は共白髪な二人の実体験回想語りを交える構成で、胸熱に〉カップル片割れの教師が、女装して歌う彼氏の姿に一目惚れして昼間の職場である理容室を訪れ、その彼氏が洗髪するシーンの何とも言えなさったらなかった。あと随所随所建物の内装や日用品のデザインがさすがのスイス流でレトロモダンに素敵だった。