ますだいっこうのあと@ベルリン

在ベルリン/俳優・ゲイ/演劇コーヒー映画アート読書都市旅ドイツ語/ikko119[あっとまーく]gmail.com

gedenkveranstaltung anlaesslich des 70. jaherestages des atombombenabwurfes auf hiroshima und nagasaki.[ベルリン2015]

朝早め溜めたままだったペットボトル回収にペニーマルクトへ。玄米飯と雑な味噌汁。アメリカ記念図書館。シュタービでダニエルとタンデム本日は逍遥古文少なめ突っ込みめな雑談多し。バス200。〈ベルリンの「平和の鐘」での原爆70周年追悼に参列。合唱グループが独語で歌う『原爆許すまじ』にああ何十年ぶり?と[日本語で小さく]口ずさむ。式最後に僕のそばの白髪女性が突然立ち上がり「『アメリカの』(原爆によって)とちゃんと言うべき!」的な声を上げてた。池挟んだカフェハウス前では屋外ミニ原爆写真展も〉ブレヒトや原爆投下直後描写のテキスト朗読・音楽学校生による独日英歌詞の歌、区長ともう一人による当然なのかもだけどメモなしでしっかり語りかける演説も印象的。参列者は高齢者が多かった。
駅ナカのスーパーって他店が閉まるなか特別営業の日曜以外はいつも空いてて日曜のためだけにあるんじゃないか的なこと思いながら依存症的にアイスボックスを手にレジへ行くと若い男性でパッケージのバーコード部分を読み取る前に指で霜を拭いてからPOSに「Zak!」といわば擬音を言いながらかざしてちょっとだけ得意げな顔でその微妙な微笑ましさが何ともいえずで夏なベルリンを過ごす心地良さの一端とつながってふんわか気分で帰りましたとさ。