〈お蔭さまでシャウビューネ『HappyEndings』無事終えて心底深謝合掌。漠然と無謀に無計画に抱いた夢が叶ったことはひたすら皆のお陰で百万遍ありがとう。劇中ソロで極々抜粋で格闘したイエリネク『光のない。』独語台詞は今後もちょっとずつ喰べ続け動き込みで延長してみる所存。そんな翌日〉〈税引き前利息と税引き後利息と翌年度払いの税引き後利息とに預金残高を合算して以上が2014年受取利息の合計ですね？という独語メールにトホトホしてるそもそも全然大した額じゃないのに〉アメリカ記念図書館U2アレックスホーム焼きそば。
『der die mann』＠フォルクスビューネ、ヘルベルト・フリッチュ今年の新作。ツルツル床の回り舞台にショー階段＋巨大な蓄音機スピーカー、照明は真っ赤か基本に青やら何やら、俳優7人がコミカルにスラップスティックに不条理に言葉遊びに動き回る佇む喋る歌う他を無感情に見つめる、舞台脇のミュージシャン4人が生演奏、爆笑陸続、そんな。すっんごくよく出来てるし俳優の動きは盗みたくなるほどだけど作品自体の手口が視えて以降退屈、少なくとも今夜のババアにとっては。前半の派手色光り物衣装姿にちらりアルモドバル連想も。
