ますだいっこうのあと@ベルリン

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コンスタンツァ・マクラス『The Past』[ベルリン2015]

J社ガイド本事実確認独語電話わぁわぁわぁわぁ。〈キンドルに浮気した←ごく軽くよwバツか、愛用のiPod touchくん行方知れずで現在心当り問合せ中。買い直すしとたら最安型iPad miniかしら。まあ省みるに気が緩んでた時だし、失せ物で済んである意味よかったのかも〉〈昨夜リミニ・プロトコルの『Hausbesuch Europe』って個人宅へ訪問してテーブル囲んで座った”観客”15人自らがいわばゲームしながら欧州を考える的作品を体験したのだけど、そのお宅でiPod touch発見だそう、はぁ、よかった!〉いそいそDVD返却iPod touch受取←昨夜少々不機嫌だった息子くん笑顔わふん。劇場カフェでミッコとバッタリ、冬子さんと合流。
Constanza Macras | Dorkypark コンスタンツァ・マクラス | ドーキーパーク『The Past』@シャウビューネ、去年11月に次いで二度目である意味構えずに、より前方4列めゆえの視姦含めw堪能。(12.09.2015思い出し書き)というか手帳メモから拾うどでもよい断片:ナイルくんの特集→関節どないなってるのー?な冒頭の捩れソロ間近で実に美味し→中盤あたかもケツ掘られて放置されてる的に舞台中央でほっぽられてるその股間凝視→美紀さんとのコンスタンツァの変態代弁的な絡み一連もやっぱり大好き、舞台上で演奏されるいわば束ねられない音たちからなる現代音楽が通奏低音っていうの?としていい意味で危ういバランスで機能してるな、とか、映像撮影リピートやら解体された盆踊りやらのいわば一見バカバカしいシーンもその一見の裏にある人とか時間とかいう要素もこれは二度目だからだろうけど想うことができた、とか、終盤近くのつながり合おうとしてもつながれないそれでもその意志を捨てないってニュアンスの、別の意味で誤読するとまさに空襲のさなかの人々を抽象化したような群舞はすばらしかった、とか、何度かの上演を経て全体的に“開いて”きたのかな、とか、フェルナンドの喋って踊ってアホやっての達者ぶりハートマーク、とか、相対性理論説き複雑に踊りあるとき半脱げになれば腹筋ゴリゴリ男性ダンサー、とか、とかとかとか。終演後カフェで冬子さんと観たばかりの興奮のまま語り合い、美紀さんやナイルくんとも立ち話できていい夜だったな。
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