ますだいっこうのあと@ベルリン

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コンスタンツァ・マクラス/ドーキーパーク『I Am With You +』

〈ベルリン国立バレエのサシャ・ヴァルツ芸術監督就任の件。欧州他劇場・振付家にも言及しつつ、バレエ団に批判的な記事みたい、斜め読みにつき失礼:Berliner Staatsballett: Tanz in den Untergang〉熟読、国際比のみならず国内比でも存在感が薄れつつある同バレエ団の現状を打破するための芸術監督任命で、“多額の助成を受けているバレエ団は共同参画式の商店ではない”とダンサーたちがネット署名で求めている候補者選定プロセスへの参加もバッサリ。対照的にサシャ・ヴァルツ人事に批判的な記事Der Wunsch nach Weltspizeも見つけ斜め読みで精一杯。
コンスタンツァ・マクラス/ドーキーパーク『I Am With You +』@スタジオ44。2003年の作品『No Wonder』をベースに褒め言葉としてユルく再構成したパンク・ガールズ・ショー。コンスタンツァ本人と同じくアルゼンチン出身な当時の競演者Lisiとで女座長対決、寸前w、な様相で、しばしば別文脈でパンクしてもいたようなー。コンスタンツァが踊る姿は初めてだし全裸登場まであってある種の瞠目。女性5人でフェミニズムをテーマに繰り広げてたけど、超ざっくり書けば今や懐かしの何でもありな頃のベルリンっぽい空気…例えば先鋭と破綻の愛らしき同居??…が漂ってて、てか彼女らのラテンな大雑把さかw、どってことない仕草ひとつまで笑って、じょんわり幸福度上がる。
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