クロイツベルクのギャラリーNGBK一直線で出かけたら18日まで冬休み、あれれ。その手前スペースの書店Kisch & Co.でしばし立ち読み。ここ壁以外は平台で広々見通しがいいのとスタッフが愛想いいので好き。界隈ぶらくりぶらくり、さりげない店構えだけど品のいい文具店で小物お買い上げなど。
〈新宿貨物駅が、汐留貨物駅が、飯田町貨物駅が、緑地メインで「再開発」されてたら、どんななってただろう、とせんないこと考えながら、ベルリンの、地下鉄が高架で交差して越えていく、だだっ広い元鉄道敷地跡の整備中な公園[Park Am Gleisdreieck]を、とことこ歩いた http://t.co/woPC6AHO〉 。U1/2のGleisdreieck駅西側のことで、この駅自体もともと駅名どおりデルタ型だったのを秋葉原駅のような十字交差型に改造したつくり。公園抜けポツダマー・ストラッセ界隈のギャラリーを地図頼りに。Tanya Leichton、建物中庭に面したアフリカ系らしき作品群のギャラリー、のまさに毒含んだキュレート展『Giftschrank』Verein Berliner Kuensterなど。Nollendorf Platz界隈まで夜道歩き、LGBTの情報センターMann-O-Meter、ポルノショップBruno'sのぞき、珍しくオバチャンがやってるインビスで特盛りケバブ。U2、アレックス、スターバックス・ハッケシャー、トラムM1。
『Oikeiotita/ the Intimacy Project』『Those Golden Years』＠ドック11。Kunst-Stoffというサンフランシスコ拠点のカンパニーを主宰するYannis Adoniouがらみ2作品だった様子。前者：♂（＝Yannis）♂と♂♀の固定コンビが交替交替でコンタクトっぽく踊る。♂♂組の「月の光」ピアノ版流れてのフロア系、客席通路で自転しながらの当てぶり系デュエットボーカルなど、うち1人がそれなりイケメンだったのもあって、小さく心躍る。後者：日本人な名前の女性ボイスパフォーマーと、金銀に光るフォイルにもんじょくれる裸男（＝Yannis）とが登場。うーん何がしたかったのかしら、散漫な印象。両作品の画像。
