ますだいっこうのあと@ベルリン

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近況が伝わり合うこと

D社ガイド本ソウル校正。東中野図書館。館読み『天然生活』に「graf服部慈樹が北千里出身」とあって心ほぐれる。フェイスブック経由で知人家族のその時期に!な不幸を知り、フェイスブックにドイツ留学奨学金のことを知らせる。以下その転載:
「近況報告です。ドイツ文化センター(ゲーテ・インスティトゥート)の奨学生に選ばれました!
今は本部へ申請してもらってる段階ですが、希望どおりにいけば、今年11月末から12月、ベルリンで4週間ドイツ語を勉強してきます。
応募に際して「わたしはなぜドイツ語を学ぶのか?」というテーマで作文を提出しました。「ドイツ演劇に興味があるから」云々カンヌンで、結びには「密かな夢はドイツ語で何か役を演じることです」と、まるで小学生の卒業文集みたいな内容を、拙いドイツ語で、書きました。
語学部長による決定理由には、どこから情報を得たのか、ゲーテの企画やイベントに参加していること、ツイッターをやってることも挙げられ、さらに、“彼の密かな夢”を皆で応援しましょう!とまで書かれていました。感涙。
ゲーテでのドイツ語は、2010年12月に、戯曲朗読の特別クラスに勢い余ってまず参加。その1年後からいわゆる基本のクラスへ通い始めました。
語学学校なんて初めてで、今でもまだ毎回脳から白煙モウモウ上がってます。それでも段階2つ分を担当してくださってる山木先生やクラスメイトたちの力添えでどうにかこうにか続いている次第。朗読クラスの皆さんも含め、応援してくださる皆々様には、ホンマ深謝合掌です。
ちなみにその卒業文集みたいな作文wは、添削のうえ!、同センターのウェブに近々掲載されるそうです。
そんなこんなでありました。冬のベルリンで連日連夜おそらくは脳が熱暴走直前!という、ありがたーい体験wを、四十路の最後にできそうです。」