ますだいっこうのあと@ベルリン

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夏のせいにもできんしな

最近の睡眠時間周期狂いで1時〜3時頃一度起きて二度寝。仕事もないので携帯タイマーかけなかったら8時前まで。

外から聞こえる若い男の声で目が覚める。茶髪顎髭・部活イメージ=サッカーと、色黒丸坊主・部活イメージ野球の現場作業員二人。道向かいの元カラオケスナックだった古びた二階屋を見上げ話している。瞬時にしてああ取り壊されるのだなと理解。鉄パイプを組みだす。テント芝居仕込みを一瞬回想。電気屋ガス屋も来る。

午後早い時間にはシートまでかかって今日の作業は終わり。重機は明日からか。解体され更地になりそして新しい建物が立つなら当分落ち着かない日々になるだろうか。騒音振動と、肉体労働野郎とで。

江島厚『野郎への道程』読み始めた他は、iBookの電磁波を浴びて過ごした一日。相変わらず気力は下向き矢印のまま。仕事だけはしょうがないからやってはいる。それのない今日などの体たらくといったらもう目も当てられない。夏のせいにもできんしな。

山口小夜子さん急逝の報に絶句。合掌。

彼と、こんな《旅》でもしたいもんだといつもの戯言。