港区R社出張校正。
「ヘルムート・シュミット展"design is attitude"」@ギンザ・グラフィック・ギャラリーを観る。
白地黒文字のタイポグラフィー世界。いわゆる派手さ目新しさが少ない分、逆に真っすぐに届くものがあり、惹かれる。禅、禁欲といった印象も。低く流れるアンビエントもしくは現代音楽な会場BGMからもそんな気分になった。示唆的なテキストやドイツ語表記の文字列にも少々シビれる。余白の美なデザインがプリントされた白スクリーンをそのまま新宿区四畳半にさりげなく飾りたい、なんて罰当たりな欲まで湧いちゃったわん。
迷って考えて立ち止まって可能性を探ってみて結局はそのままT02へ。