ますだいっこうのあと@ベルリン

在ベルリン/俳優・ゲイ/演劇コーヒー映画アート読書都市旅ドイツ語/ikko119[あっとまーく]gmail.com

台湾旅行1日目

日暮里でハルくんシュウちゃんと落ち合う。行き京成、スカイライナーじゃない特急ってのはほぼ定番。それはハルくんもらしく。成田空港がなかったらこの線昼間下りとかは一体誰を運ぶの?な車内。

近くにいた真木蔵人似男子をかんなりガン見。単身荷物少なめ。堂々広げるガイドブック地図から僕らと同じ目的地らしいと知る。とにかく落ち着かない彼。『深夜特急』なんかを開いてるあたりが微笑ましい。ってそこまでチェックするなよ>自分。その後フライトも同じで台北イミグレでもチェックしまくってましたー。

空港ロビーで、タカシくんワタルくんと合流。隊員勢揃いっす。チェックイン諸々後、高値ビックリな空港フードコート飯・天ぷらうどん。麺がとっても冷凍食感。

中華航空CI1017便。ゲート前がちと“ぐったり感”配合だったのは、ホノルル便からの乗継待ちさんたちが醸していた模様+Delay。ほぼ満席。フライトが短いからかドリンクとミールが一緒くたにサーブされる。軽食よねと思ってたら、ちゃんとした機内食出されて、うどんでお腹いっぱいにはうれしい悲鳴。ほうれん草のパスタはそのクリームがヘビィで。機内に飛び交う中国語で脳がマッサージされる感覚。

夕方台北着。ピカピカの桃園国際空港。ハルくんや台湾二度目のタカシくん曰く、以前よりキレイになったそう。そいや空港の名称も、いわば成田国際空港同様に地元名に変更なったとか。

空港から市内への移動ってある意味緊張して、その分これまでは“旅してるんだ”って状況をガンと突きつけられる最初だ。今回は何たってハルくんいるしだしツアーだしで、混雑したイミグレ抜ければ、ガイドさんがお待ちかね。呉進泰さん、≒御神体さんがセルフキャッチフーレズ&自称堤真一似、に、せかせかとツアーバスへ案内され、台北市内に向かう。車内でのマイク片手トークに冷めつつもまあおもしろがってみる。

ちなみにスケジュールで「途中両替店に寄る」となっていたのは、車内で御神体さんと個人的に両替することになってました。うーむ。でも結局ご利用。10000円→2700元。空港でレートチェックしておかなかったのは敗因だったかもね。

淡水河を渡ったあたりから、D社ガイド本校正で頭に入っていた地理どおり、ってあたりまえですが、なことになっていて、内心シメシメ。

子爵飯店 Viscount Taipei着。ああ確かに“重厚な”ヨーロピアン様式ね。懸案の部屋割りは、適当にホテル側が割り振ったのをそのまま踏襲。僕はタカシくんと二人部屋。ヨロスクー。

さっそく饒河街夜市へ繰り出すことに。地図でいえば東端にある。タクシー分乗で、ホテルすぐの南京路を東にGO! 車を降りて界隈のアジアな食堂が並ぶ街並みに早速興奮。タイがデジャビュ

臭豆腐のにおいにドキマギ。ここは有名な士林ほどの規模ではないにせよ、通り一本の地元感あふれる夜市。何もかも物珍しく目移りしっぱなしでゾロゾロ歩く。もちろん台湾男児にもね、軍服ご一行とか、タンクトっプ姿とか、部活帰りな雰囲気の夏服姿とか、………。

麺系の食堂へ入る。牛肉麺にそそられつつも、おかず+ご飯作戦に。厚揚げ炒め・湯葉と野菜の炒め物・青菜炒めをセレクト。ああ勝手に“家常”な感覚でおいしい。けど機内食からの満腹状態にライスでもう胃が一杯いっぱい。

行列のできてた胡椒餅も見送り(涙)、5人でつついた、マンゴー・いちご・キウィの三色フルーツかき氷はなん口が参加。甘うまーい。皿をビニール袋に入れて洗う手間省略がステキ。ハルくんからもカットフルーツもちょっともらってああ南国。


ビールは別腹だもんで、ホテルへ戻り、ハルくんシュウちゃんワタルくんの三人部屋で、夜市でピンクTシャツ着たイケメンが握ってた(笑)太缶ハイネケン710mlほかをグビリグビリ。明日のプランなどをテレビ観ながらダラダラ、じき部屋に戻って爆睡。