ますだいっこうのあと@ベルリン

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成田→ソウル→フランクフルト[ベルリン2013]

ikkomasuda2013-09-26

久々早起きし持ち込み朝飯。荷物最終的にまとめてさくさくチェックアウト。 
「国際線出発の前泊に利用しました。料金もありがたいことにスーパーSALEで半額、しばらく日本を離れる前に大きめの風呂にも浸かれて、宿泊自体は過不足なく満足でした。 ただ、チェックアウト後、少々気になることを体験しました。 ロビー前に停まっていたバスが、ダイヤ的に発車間際の空港連絡バスかと近づいたところ、「早くしろよ!」といった語調で運転手に声をかけられ、キャリーケースをトランクルームに積まれました。バス前面へ回って確認しましたところ「団体」と表示がありましたので、乗らない旨を伝え、荷物は下ろしていただきました。 中国からの団体客用のバスで、参加者の集まりが遅れていた様子で、私も団体の一員と見なしての「早くしろよ!」だったようです。 その後の予定が時間的に迫っていたからかもしれません。彼の立場も充分理解できますが、(実際の所属がどこかにかかわらず)ホテル名を大きく書いたバスの運転手が、宿泊者に対してこのような言葉づかいをするのを目の当たりにして、少々残念でした。」
ウェブで済ませてるのでチェックイン機へも寄らなくていいとは、いやはや。けどカウンターで荷物は直接預けるわけで、軽くドキドキしたものの、お姉さ重量お咎めなし、ほへ〜。ローソン・マルチコピー機で税関対策にMacBook Air注文時のメールを印刷。持ち込み荷物3つでもんじょくれてるうち、Macくん入れた布手提げをうっかり落とし冷や汗。「落ち着け〜」ってアラームだよね。フライターグのスリーブに入れてたのもあって、マシン無事でやれやれ。手荷物チェック、イミグレ淡々通過。ゲート前の紫シートで持ち物細々整理。
KE706成田9:25→ソウル12:00。隣は中華小太り男子二人組み。座席3列3列のこぢんまりで、白っぽく清潔イメージな機内、2時間半はすぐだけど機内食出たわー。定刻到着。ドキドキの乗り継ぎ、再度の手荷物チェック抜けるまでがね、狭い通路に並ばされて少々ストレッシー、12時半すぎ通過、まっすぐ搭乗ゲートへ向かい、ほどなく搭乗開始。
KE905ソウル13:00→フランクフルト17:45、お次は約12時間のフライトどす。4列中央席内側隣はコリアン母娘で、そこはかとなくフレンドリー。反対通路担当のキャビンアテンダントくんが子犬韓流男子でバカっぽかわいい!制服の凛々しい!でウマウマ。にしてもひっつめ髪でどれも同じ顔に見えるいかにも“スチュワーデス”sは、欧米エアにはあり得ない、かしずきご奉仕系&当たり前ながら韓国語責めーw。巷によく言うビビンパ機内食も、コチュジャンペーストいっさい使わずで混ぜ混ぜして頂く、美味し。カップ辛ラーメン追加やら、別選択肢で美人スープやらもあり。2食目は白身魚トマト煮でした。エンタメ音声がヘッドフォンなので、本格的に映画が観られる!と選んだ『ベルリン・ファイル』。韓英独入り交じる台詞に、字幕は英韓のみなので人物関係把握しきれずも、諜報アクション&ベルリン観光名所ちりばめに凝視モード。独語講座の参考プリント順々に読んで捨てたり、ワコウ・ワークス・オブ・アートのテキストシリーズ『ヴォルフガング・ティルマンス《インタビュー》』読了したり。←なんかすっごくアートと別文脈で接点ある発言多くて収穫大。
そうこうするうち、ダイヤどおり到着。イミグレ通り、「悪魔のしるし」ステッカー訴求力抜群だったバゲージクレームでもてきぱきピックアップ、さて胸騒ぎの税関、時に呼び止められて陰険に杓子定規にチェックされるという噂の「申告なし」通路は……何と!もぬけの殻!勤務時間が過ぎてたからかしらー。
着いたのがターミナル2でバス移動してターミナル1まで。爽やかな秋晴れの夕方。地下駅ホーム間違いなどありつつも、Sバーンに乗っちゃえば2駅でフランクフルト中央駅! 
地下から上がって駅目の前にあるフランクフルト・ホステル泊。ドア手動エレベーターで着いた3階レセプションは、バー兼用で爆音音楽&欧米人さんざめき、大声&手荒にチェックイン。磁気式カードキーは何度やっても慣れない、個室は階下でWifiが飛んでない、あたりが例によって萎え要素。シャワー・トイレ付きはありがたかったけど、連れ込み宿ちっくな印象も? 平日39ユーロ、週末44ユーロならばねぃ。晩飯は結局駅ナカのアジアンインビスでフォーを啜った。