D社ガイド本校正、手もと分アップ。次のはいつ来るかしら? 来月頭発売な上海がかんなりおっかねえ。予定不可視なままなのもなぁ。
P.E.C.T.『最初の晩餐』@渋谷スペースエッジを観る。reset-Nの呑み会で一緒だった瀧川英次くんご出演ということで。ぶっちゃけ、イケメンノンケ二十代男優クンにつられて、だ(笑)。
チラシをよく読んだら名前のあった薄田菜々子さんは法政一劇で接触あった後輩。この湘南拠点な劇団の制作担当。たぶんもう何年もだろうから、ある意味偉いわ。開場時にちょこっと懐かしくごあいさつ。
スペースエッジもちと懐かしモード。新宿文化センターへ移る前の学ゲイ会が何年か使っていた。トイレがきれいになってたわん。
劇場奥側にL字型の客席をつくって、搬入口を開けてその半外エリアもアクティングエリアに使ってる。シンプルでステキな空間使い。
洋食レストラン「ラ・ドルチェ・ビータ」を舞台にした、いわば“大人のおとぎ話”。誰一人として悪人にならないスイーツな物語。80年代的には遊◎機械/全自動シアター風味ともいうか。
ぶっちゃけひねくれババア向けでは全然ないのよね、こういうの(爆)。
それでも、地道にしっかり丁寧に、おしゃれに小粋に作られた芝居は、とっても楽しませてくれた。「即興から生み出されるフレーズと関係性」(当日パンフのワークショップ募集文)から組み立てられたシーンシーンを、リラックスして観ていられる。それはそれでステキな時間でした。
それでいて、最低限のイスやソファだけで、レストラン以外の景も視せちゃって、転換も芝居込みってあたりの計算済み演出は好きだな。劇場の構造もうまーく使いこなしていたしね。
お目当ての英次くん。白いコック服が似合っててプチ萌え。もっとチャライ系かと勝手に思い込んでいたけど(大変失礼、かつ青空美人の記憶ナシ…)、ちょっとおちゃめでそれでいて物語をキチンと抱いて立ってる感じがして、惚れましたー。
終演後、ドサクサにハグまでしてごあいさつ。7月の七里ガ浜オールスターズもぜひ!
サミットで材料がゲットできたので深夜浅蜊祭り決行。勢いで厚岸あさりまでネットオーダーしてしまった。1kg分の浅蜊、しかも生食可なんて、きゃいん。