ますだいっこうのあと@ベルリン

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Marmoset&ゆにっとふぁんたむず『Monster's Lair〜消えていく者、甦るモノ〜』

ikkomasuda2006-07-07


B社K大模試地理校正。ティップネス中野。

Marmoset&ゆにっとふぁんたむず『Monster's Lair〜消えていく者、甦るモノ〜』@大塚・萬スタジオを観る。Takeshiくん出演のご縁。松くんとご一緒する。

バンパイヤにろくろ首に雪女に子泣きジジイまで網羅する“モンスター”が右往左往する、題名どおりなペンションのお話。それがなんちゃら術とか使って戦ったり、実は彼は誰かに操られてましたみたいな展開。すまんぶっちゃけマンガやゲームの世界っぽく視えてしまった。ローテクであるならばのバカバカさを追求するなり、「血が血が」言うなら血糊タップンタップンにことごとくこだわるなり、熱き思いあるが故のウソが全開するなりの、《小劇場》における決意ないと、いわゆるなSF芝居はちょっとしんどかった。

髪も伸ばして今までのイメージとはかなり違って新鮮だった執事系演技のTakeshiくんやら、ツン立て髪にタンクトップの肩骨がセクスィな華狩祐雅くんやら、役者個々がキラリと光るシーンがあっただけにややもったいなかったかしらね。

ごあいさつして、松くんと中野へ移動。駅通路にて芝居帰りなフライングスージのお客さまとすれ違い、ぶしつけながらチラシをお渡しする。

七夕の金曜夜で入れずに、さくら水産→和民とさまよい経由、駒忠に落ち着く。ぶっちゃけ話までいっぱいしてしまう。心の底からハグハグハグ。落合駅の人身事故の、ごめんなさいそのお陰で、東西線で帰ってこれた。