ソロ×デュオ〈コンペティション〉
取り壊しの震動が続くなか、さらに電柱工事が追い打ちをかける。んもー、気の済むまでいじくるがいい。と思ったら追加した１本をまた引っこ抜いてやんの。そっか今まである電柱を交換するためのピンチヒッターくんだったわけね。納得。ちょい目のキツいイケメン関電工アニキも見納めだわ。
東横線で横浜へ。１年後に廃止が決まった桜木町駅から赤レンガ倉庫へてくてくと。元・臨港線だった汽車道なんてのも初めて歩く。だがなー、無駄に遠いな。今までどおりランドマークホールでやってくれりゃいいのに。観覧車やらワールドポーターやらを横目に毒づく。
横浜ダンスコレクション2003・ソロ×デュオ〈コンペティション〉＠横浜赤レンガ倉庫１号館ホールを観に行く。
ホールは、まさしく赤レンガ倉庫をリストアしたスペース。三角屋根の構造とかをそのまま見せるデザインになっていた。途中の階段もそのレンガ積みとかが見えるように透明に。これでもうちと近ければそれなりに素敵な空間になりそうだけどね。あと、客席が段差＋座布団なのはどうよ？
ノブちゃんこと樋口信子ちゃんと偶然一緒になる。LOOPのさとうさん＋しずちゃん、劇場でよくお見かけする堤さん、乗越タカオ氏などとご挨拶。それから２年前の『ラジ・パケ』以来初めて、井口裕之さんにも客席で会った。相変らず、林月光氏のイラストのような濃い口の和顔。
で、今日のコンペ上演では、城戸晃一（マトロン）くんが目当て。まぁ、なんとなく知合いなのだ。『USUSU プロセス 2003 ブルーバック・ヨコハマ編 ［Identity Zeroシリーズ］』。
スクリーンの両サイドにおそらくは音響・ビデオのオペレーターが座っている。PowerBookなどに囲まれてね。ダンサーである城戸くん自身はスクリーンの裏に立ち、終始シルエットしか視えない。ダンスというよりビデオ映像がメインの作品だった。城戸くん自身のわりと日常っぽい映像や、それこそ横浜の観光スポットで撮影したさもない映像が、左右に分割されて映し出される。あるいは途中でダルマ落とし式にズレていったり、いろいろに加工はされている。
中盤あたりで、映像のシルエットと本人のシルエットが一緒に踊るシークエンスあり。そこが唯一“ダンスらしい”といえばダンスらしかった。まぁ、それも今一つピリリとしたものではなかった。
後半の映像はＣＧっぽいニュアンスも高まる。映像右端あたりに、なんだか白い小さなヒトガタがもにょもにょ登場して、どうも斜面を滑り落ちるような動きをする。たぶんこれも城戸くんの動きを加工したものだろう。それがなんだか隠れキャラみたいでかわいかった。
以前観た彼のビデオダンス作品『Identity Zero』は、電子時代のジェンダーレス時代の皮膚感覚つうんですか？ が、ビデオならではに表出されていて好きだったけど、今日のはうーん、まだ絞り込めてないかな。
あとのは、まぁ、ね、って感じ。岡本真理子『まばたきくぐり』は、台詞のない芝居のような雰囲気。やや退屈で、でもその退屈さかげんも味になってるのは好感。説明不能ながら《瞬き潜り》ってイメージはキた。
ノブちゃんとべらべら話しながら汽車道経由桜木町まで一緒に帰る。
深夜、新宿区四畳半のミッキーちゃん目撃…。ご来訪ルートはチェキしたわ。
2003年01月31日(金)
LOVE SESS!ON『無理難題』
今週、新宿区四畳半の２軒隣で取り壊し工事が始まった。昔、弁当屋だったところだ。バイオレットベースのプチ重機が活躍している。その震動は木造二階建て家屋にモロ伝わって小刻みに揺れる。落ち着かないなか校正労働する。
新宿のヨドバシカメラで腕時計を買う。わざわざ買うなんて何年ぶりだろう。タイメックスのこれ。妥協の産物でしかない幸福度のいちじるしく低いショッピング。いかんな。おまけに店員が感じ悪かったし。
下北沢へ。ヴィレッジヴァンガードをさらりと徘徊。文庫コーナーに平積みされていた川島誠『800』とプイグ『赤い唇』に惹かれつつも今日は見送り。近日中にゼヒだな。
演劇ユニットLOVE SESS!ON『無理難題』＠下北沢「劇」小劇場を観る。芝居は知合いのガイくんこと外田能久くんが出ているつながりで拝見。今はなきパンセホール＠水道橋で彼出演の公演を観たのはかなり昔のことになる。
父親の葬式に集まった兄弟姉妹たちの「ハートフル・コメディ」（フライヤーより）。若い役者衆の元気いっぱいな演技にはなにより好感が持てた。けどねー、エピソード詰め込みすぎで、誰に感情移入して観ればいいのかわからん。それと演出的に、茶化すならもっともっと徹底してほしいし、人間を描きたいならキッチリいこうよ、とか考えながらの２時間だった。
終演後ガイくんにご挨拶。夏に一度路上あたりで会ってるらしいが、酔ってたかで言われるまで記憶ゼロ。
タックスノットに寄る。タックさんのハッピーバースデイでした。パチパチ。お客さん入れ換え？でいっとき淋しくなったものの、青山さんが登場。カウンターをはさんでじゃなくてお話ができてよかったわ
2003年01月30日(木)
『ウエスト・サイド物語』／『Skip』稽古初日
『ウエスト・サイド物語』＠ル テアトル銀座を観る。大劇場のスクリーンでの上映なんて機会、逃したらあかん思ってね。ちなみに映画自体は高校生のとき最初のテレビ放映で観たのと、かなり前にビデオで一度。今日は水曜の1000円均一デー、しかも今月末までの上映とあって、旧・セゾン劇場の広い客席もかなり埋ってました。
いんやぁ、もう素晴らしかったです。ハラショー。１曲１曲終わるたびに拍手したくなる衝動を抑えながら、ときに緩んだ涙腺からあふれる水分を拭いながら、観ておりましたです。トニー／リチャード・ベイマーに高らか＆脳天気に歌い上げられちゃうと、なぜだかもうそれだけで涙腺が開いちゃって。『トゥナイト』でジェット団とシャーク団、それにトニー、マリア、アニタの歌がそれぞれの思惑を秘めながら交錯する、ま、言ってみればミュージカルじゃ常套手段なシーンにも、まんまと泣かされてしまった。
踊りも大画面で観るとすごい迫力でね。しかも振付は明らかにヘンだし。町中でいちいちターンするし。そこがいいんだよね。後で関根さんに聞いたんだけど、舞台版だと踊りのテンポが映画よりゆっくりだったらしくて。なるほど。リアルタイムじゃ体が持たないテンポだからこその醍醐味、でもあるんだろうな。
あー、当分脳内プレーヤーで、あの曲やこの曲のオート再生が続きそう。そしてジワジワと進行するミュージカル菌感染（笑）。
フライングステージ公演『Skip』稽古初日。客演の桜澤さんと改めてご挨拶。三枝嬢とも稽古自体で一緒になるのは初めてだ。ちょっぴり緊張しつつ、いつものノリでストレッチ、シアターゲームなどで、空間と体を“温める”、そんな稽古。後半は『コペンハーゲン』クライマックスの台詞で、遊ぶ。句読点ごとに区切って読む。二人でユニゾンする。四人でユニゾンする。などなど。Concentration & Push!!な感覚が、２カ月のブランクにゆっくり血を通わせてくれた。
稽古帰りの夜道は放射冷却がきいてすこぶる冷える。それでも道中35缶ビール。迷わず銭湯に浸かって全身解凍後、改めて本日の打上げ。
2003年01月29日(水)
『アメリカン・ヒストリーＸ』
Ｓ社ガイド本・英仏の２冊仕上げる快進撃。
『アメリカン・ヒストリーＸ』をビデオで観る。“ナチズムに傾倒し肉体を鍛え、その胸にでかでかとハーケンクロイツの刺青を入れた兄”を演じるために、筋肉をつけたというエドワード・ノートン視たさが、そもそもの動機だ。それなりに視姦させていただきました。黒人を殺して逮捕される瞬間の狂気なイってる目とかなかなかだった。弟を演じるエドワード・ファーロングがかわいいスキンヘッドくんで、そっちもイケましたな。兄弟丼？（笑）
物語はねー、テーマ的にやはりキツかったっす。もちろん観ててぐいぐい引き込まれましたけどね。で、観終わって改めて、かすかに図式的・偽善的なニュアンスを抱いてしまったのは、素直じゃないからかしらね。
愛しの戸田“鶏頭”和幸選手、トットナム入団記者会見。背番号は「尖った男」で44。いやー、今夜はテレビやネットで彼をいっぱい×２視れて、幸福度は沸点まで急上昇。トットナム・サイトのトップページなんて、もはや恥ずかしいデザインにまでなっちゃってるし。すでにしてチーム内のニックネームが「壊れた奴」ってのも、なんか戸田らしいな。ま、頑張ってプレイするがいい。
2003年01月28日(火)
堕落の水際
部屋が明るくなる→目が覚める→起き出す、というお天道様任せなその日暮らし。今朝みたく朝からどんより雨降りだと一番堕落しやすい。むっちゃキケン。昨日の今日だしさ。仕事がなけりゃ堕ちる可能性・超大ながら、幸い？なことに締切迫った仕事があるもんで、のっそり起き出し朝御飯食べて校正労働した。しぶしぶ。
考えてみたら今週ってばＳ社ガイド本５冊を順々に平らげることになりそう。中国、イギリス、フランス、バリ島、ニュージーランド。うぉん。くらくら。まぁ、そぉんな一週間もあるさね。
夕方ティップネス中野へ。筋トレとバイク20分とハリウッド・ヨガ。男子な、つうかお仲間確定な、イントラさんなせいか、ややきつめなポーズ連続で満足。鶴、トライアングル、テーブル、クロコダイルなどなど。にしても笑えるなぁ、ヨガのポーズ名。
2003年01月27日(月)
寝まくる
途中ビール補給しながら寝まくる。夜ようやっと起き上がって銭湯へ行く。そしてまたビール注入。
2003年01月26日(日)
『Skip』顔合わせ
Ｄ社ガイド本モンゴル校正を最終的に片して発送。まだ継続中ながらひと段落ついて晴れ晴れと送りつける＠サンクス落合駅前店。
ティップネス中野へ。筋トレとハリウッド・ヨガとバイク40分。体動かしたい衝動は燻ぶり続けるけれどそれが向かう先はやはりダンスな気がする。てかKARASのワークショップか。それに代わるベーシックなところはないのかな。
フライングステージ公演『Skip』顔合わせ。よろしくお願いします！ とは言ってもほとんどが慣れ親しんだ劇団員諸氏。森川クンはすっかり飲酒友達だし、三枝嬢は受付周りで既知だしね。お初ぅな櫻沢さんは今夜はＮＧなもんで、とどのつまりはアットホームな気分。業務連絡系をさくさくさくとうかがって、飲酒衝動そのままに和民へ流れる。盛り上がるヤンママ呑み会の横テーブルにて。『贋作大奥』ネタで負けず盛り上がっちまった、あたいら（郡司くん風）。
2003年01月25日(土)
TATTO〈刺青〉あり
テレビ番組データ校正が夕方６時前に終わってしまう。かんなり拍子抜け。たまには繁華街をぶらつくのもいいか。新宿に出る。
Beams。前に銀座店で見た幅広のレザーベルト付きのリストウォッチ。ここにも置いてあった。ちょいご予算お高め。継続審議。無印良品。食器コーナーにおそらくは廃番になった藁白や磁器灰釉のシリーズがまだ並んでいた。欲しかったのだ。以前使っていて割れた飯碗と小鉢購入。ヨドバシカメラでも時計をみる。Timexあたりなら妥協してもいいかも。ファクスもちろとみる。西武新宿ペペの100円ショップ。データが飛ぶ寸前まで電池を消耗していたPalmや電子辞書用の単４電池をまとめて買う。
銭湯で今まで目撃したことない男子を邪な視線にて鑑賞。締まった体型色黒ただし競パン跡なし茶髪セミロンよくみればある程度は歳取っている。で、TATTO〈刺青〉あり、 なのだ。それも今流行の十字架や髑髏や天使じゃない。右上腕に龍、背中左半分に唐獅子。流線型のボディにアンシンメトリーに彫られた刺青がたまらない。ついつい視線が泳いでしまうが、目が合うたび不快な表情を返すので自主規制。
愛しの戸田‘鶏頭’和幸選手はトッテナムへ期限付き移籍が決定。がんばれー。
2003年01月24日(金)
電柱で御座る…
夜中物音で目が覚める。カーテンのないガラス窓にロープが上下する陰が見える。こんな遅くになんだ？ おそるおそる窓を開けると電柱工事をしていた。深夜２時に！ もう気の済むまでやっておくれ。
寝直すと極彩色の夢をテンコ盛りでみた。芝居関係の知合いが大挙出演する葬式シーンだ。しかも悪魔払いっぽい。輪切りにしたビルを念力を集めて動かしたりしてる。で、明らかに浅い眠りで朝を迎える。寝不足の一日だ。
朝食を食べ終わった頃、エンジンカッターの鋭い音が響く。今度は道路を掘り返すの？ 小雪がちらつく外を見たら、前からある電柱を撤去する工事が始まっていた。あぁ、こないだすぐ横に１本追加したからねぇ。
根元を掘り下げ重機でグググイっと地面から引っこ抜く。上へつり上げても蜘蛛の巣状態な電線類が邪魔して、なかなか横倒しにはできない様子。この凍える中をご苦労さまです＞関電工アニキ。ブルーの作業着と精悍な顔付きにちょいとソソられるも、出勤時間になる。
テレビ番組データ出張校正。眠い。
終了後、四ッ谷駅コンコースで仕事仲間のＫさんとビール立ち呑み。途中、ＯＬ真っ最中な太郎さんが通りかかる。Ｋさんとは、ややディープな仕事の話題で盛り上がる。「頭モヒカン金髪でちょっと怖かった。けど、口開くとその筋の店のママみたいで、芝居やってるって聞いて納得したよ」。１年半くらい前に初めて現場で僕と会ったとき、彼が抱いた印象。どう納得したのかしらねぇ？ てかやっぱバレバ〜レなのねッ（笑）。
部屋に戻ると、引き抜いた後の場所に、なんとまた新しく電柱が立っていた。いったいこの町は何本の電柱を必要としているのだろうか。夜空にもんじょくれる黒いケーブルを見上げながら、意味なく溜息をつく。
2003年01月23日(木)
イッツ・ア・スモール・ワールド？
Ｄ社ガイド本モンゴル、Ｓ社ガイド本ポルトガル。Ｓ社はこの後中国、ギリシア、フランス、イギリスが控えてる。イッツ・ア・スモール・ワールド？ 立て込んできてややせわしない心持ち。とはいえ夕方にはしっかり机から立ち上がり、ティップネス中野に行ったりしてる。まだ余裕アリっすね。
それにしても、すっかり在宅労働者になってしまったなぁ。無印で買ったパイン材の折り畳み式デスクは、ほぼ１年、一度も畳まれることなく活躍してくれた。5000円の投資は充分回収済み。あとはイスをどうにかしたいのだけど、キャスター付きは畳だからちょっとね。
東京めたりっく通信が、とうとうヤフーBBに吸収合併される。東めた消滅。ITベンチャー企業の末路って風情か。とはいえ僕は「Yahoo! BBめたりっくサービス」のユーザーというハーフみたいな状態のまま。早くなくても安定してるから、もうそれでいいや。
2003年01月22日(水)
『ロミオ＆ジュリエット』『ノー・スキン・オフ・マイ・アス』
校正労働後、返却期限に急かされてビデオ２本を観る。
『ロミオ＆ジュリエット』。デカプリオのやつですね。まさしく“飽きないように”音楽流しまくり、映像も派手にして話を転がしました、って感じ。若者連中が半裸系でいるのは、多少目の保養になりましたけどね。
お次はブルース・ラ・ブルース姐さんの長編デビュー作品『ノー・スキン・オフ・マイ・アス』。あー、もう退屈でございました。サイドのみ刈り上げたテクノ風カットで登場する姐さんがキモチわるいし
ＮＨＫで全州ビビンバの番組をやっていて、思わず見てしまう。単純だもんで久しぶりに食べたくなる。てか、韓国美食の旅とかしたいもんだ。
2003年01月21日(火)
『新妻不倫・背中で感じる指先』
校正労働後、ティップネス中野。ワークアウトとバイク60分。
自由が丘へ。途中本屋での立ち読みに熱中。時間に気付いて慌てて出た路上で、本田唯一さんと吉行由実さんに合流。
吉行由実監督作品『新妻不倫・背中で感じる指先』＠自由が丘武蔵野館を観る。トークショー付きのレイトショー特別上映。僕的にはピンク映画初体験だ。撮影裏話などのトークがやや長めにあった後、やっとこさ（笑）上映。
いんやー、おもしろかったです。監督自らが演じるビッチな姉っぷりが拍手モノでね。旦那の不倫が発覚。混乱する新妻である妹を、カップラーメンを啜りつつほくそ笑みながら見てる表情なんて最高だった。義弟である旦那にのりかからんばかりに迫る裸姿を、足元から狙ったショットもね、笑えました。
肝心の？セックスシーンは、全然ヘーキでした。ピンク映画特有の“映っちゃダメ”な規制もあるし、男優がそこそこいけたし、われらゲイ特有の“置き換えて鑑賞できる想像力”（笑）もあったりしてね。なので、ストーリーや演技をおもしろがって観れました。
なんだろうな、ピンク映画館で上映されるきっちり１時間モノという枠のなかで、こう言っちゃ失礼ながら、どこかチープな低予算の良さも含みつつ、セックスシーンだけじゃない作品をちゃんと創り上げているってあたりも楽しめました。まぁ、これは作品・監督によっていろいろなんでしょうね。お誘いありがとうです＞本田さん
終映後新宿まで移動。監督＋αの面子にて、先週行ったイタリアンにてワインで歓談飲食。なんと朝５時まで営業だそうだ。本田さん以外お初な面子ばかりだったのだけど、中に特殊翻訳家の柳下毅一郎氏がいてビックリ。バロウズ本の翻訳などで知っている名前だ。大木裕之監督と大学が一緒で知り合い、というのも読んだことがある。思わずデイヴィッド・ヴォナロヴィッチの未翻訳本を訳してください！などと口走ってしまった。
確信犯で終電を逃し、まだまだ盛り上がるテーブルを辞して、青山さんタックスにちょこっと寄る。今年お初だ。持っていた商品券をハーニャさんに買い取ってもらいビール１本だけ流し込む。ありがたや。さらにありがたいことに青山さんのクルマで送ってもらった。深謝合掌な深夜帰宅。
2003年01月20日(月)
四十歳
ようやっと四十歳になりました。鉄腕アトムとおない年です。たどり着きました。みなさんどうもありがとうです。まだこれからかも知れないし、いつ終わるやも知れない。それが世の理ってもん。
本日は新宿区四畳半にて日がな一日校正三昧。
2003年01月19日(日)
お誕生日お茶会／シアター21・フェス
土曜の昼前なんてめったに行かない時間帯にティップネス中野へ。アキラさんと会う。ブーツ＆パンティーズの映画上映会に誘われる。とりあえずどんなかチェキしてみようかしら。
さいとういんこさん主催（って大袈裟かしら）の「いんこちゃんと、むつみちゃんと、ひろえちゃんと、いっこうちゃんのお誕生日をお祝いするお茶会＠原宿Yahoo!BBスタバ」（長い！）に顔を出す。
いんこさんと僕がまず一番乗り。２階の席をゲットし、じょじょに版図を広げていく。以後登場順に、Ｔさん（ちょろっと合流）、ポエム王子、ひろえちゃん、明石さん、むつみちゃん、山路さん。祝ってもらう祝ってあげる、よもやま話するイケメン視姦する、やっと使ったサーモタンブラーで本日のコーヒー・グランデサイズ２杯啜る、プレゼントまでいただいてしまうッ！ ありがとうアリガトウ深謝合掌。後半ちょっと頭ボンヤリしまって反省。今年の（別に毎年そんなことせんけどや）誕生日のちかい。は、まっすぐにまったいらにまっさらに「アリガトウ」を言えるようになること、だわ＞いんこさん
シアター21・フェスvol.36＠神楽坂セッションハウスを観に行く。７団体のショート作品オムニバス公演だ。ＬＯＯＰの面々をはじめ、劇場でしょっちゅう遭遇する桑原さんや、ラビオリ土屋さんとも一緒になって、どうもどうもとご挨拶。
ＬＯＯＰ主宰・佐藤ひでひろさんは、「ソロデビューシングル第１弾−ブレブレ−」と題して単身にて登場。伸びる生地を使った移動式ボックスを使い、またしても挙動不審（笑）なひでひろワールドを創出。ボックスごとグルグル回るシーンは、サナギからガへの変態をイメージさせられた。せっかくなら衣装ももっとヘンでもよかったかもしれない。
「ふたつにひとつ」D.D.D。メインの女性ダンサー門馬ようこさんは、フライングステージの吉岡くんの後輩で、別口でダンスを観に行って紹介されたこともある女性。踊りの素直さには好感。作品構築は今後に期待、だな。
「電球シャンソン」凶暴ノート。これには塚本ダンスで一緒だったことのある、ノブちゃんこと、樋口信子さんが出演。斉藤栄治とのデュオ。一番おもしろかった。手動で点滅させる裸電球を使って、いろいろに照射してみせたかと思ったら、電球をマイクにしてリップシンク。越路吹雪の『イカルスの星』なんぞで落とすあたりは、さすが「輝く未来」のメンバーだ。斉藤栄治クン（例によって勝手にクン付け）の細身かげんにもうっとり。
最後は初見の松本大樹「Phonic and Above」。第一印象、すげぇ踊れる奴じゃん。わぉ。髪短めイヌ顔スジ筋タンクトップ姿じゃん。速攻“邪な視線”が炸裂しまくる。んが。だんだん踊りの端々に自己陶酔ちゅうかおナルな匂いが漂ってくる。おそらくは本人の朗読音声をバックにした作品自体も、やや退屈あるいはちょっと恥ずかしくなってしまう。そんなダンスでスた。素材的には今後かんなり要注目ではありました。
終演後、佐藤さんや、ノブちゃんにご挨拶。門馬さんの大学の後輩でやはりフライングステージを観てくれた方も声をかえけてくださったり。感謝。伊藤直子さんはじめセッションハウスの女性スタッフ陣ともともご挨拶できて、なんだか心温まる。
2003年01月18日(土)
サンク・ゴッド・イッツ・フライデー
京王デパートの駅弁大会に行く。お目当ては日経新聞でみた台湾駅弁。中身よりステンレス容器にひかれた。開店同時に入店。なんだか目が血走ったジジババたちがエスカレーターに殺到している。トイレットパーパー騒動じゃあるまいしなー、と階段で登って行ったら、みんなの狙いは僕と同じだった！ あっという間に行列ができ、騒然としたなか最後尾へと右往左往するうちに予定数終了の声。チャンチャン。もう、どうでもよくなってしまい、第二のお目当てだった会津屋のたこ焼も食べず退却。
市ヶ谷のスターバックスで軽く時間を潰す。出張校正。
予定がキャンセルになったという森川くんと落ち合い新宿へ。定番さくら水産が満席なので呑者家へ移動する。なんとか席を確保できた。ほどなく、いわいわ、ワタナベさんが合流。アサリの酒蒸し、野沢菜、卵焼き、鳥唐、豚キムチなど、わいのわいのと呑む。森川くんとはフライングステージ次回作で一緒になる。『オープニング・ナイト』以来だ。ヨロシクねー。
金曜日、終電間際の中央線ホームはかなり混雑。僕は到着していた電車にねじ込むのがためらわれて次のを待つ。そうしたらちょうど今日仕事の合間に携帯メールしてた、中野ティップネスな知合いと一緒になってビックリ。
2003年01月17日(金)
ほうれんそう
ほうれんそうを茹でると立ち上るその匂いが好きだ。一瞬お湯の中で踊ってすんごくきれいな緑色に変わる瞬間も大好き。とはいえ手抜きだもんでいちわまとめて茹でて二三日にわたって食べるのだけど、やはり茹でたては甘くておいしくて、嬉しくなる。
通過するあんまり便利そうじゃない都営新宿線急行。森下の町にどうしてだかよく流れてるおもちゃのチャチャチャ。焼鮭と冬野菜のスープ。勝手に番組を検索して録画するシステムのための人力作業。収穫なき東中野ブックオフ。銭湯と控え目にビール。
2003年01月16日(木)
風邪の予備軍
毎朝配信されるcafeglobeのＭＬに縄文米てのが載ってて、ちょっと興味を抱く。
中途半端に仕事の手が空いた日だった。かといってその隙を有効活用！とまでは至らず。むしろ昨夜例によって酔っ払ってそのまま寝てしまったせいで、風邪の予備軍な体調に。背中がバキバキだ。あー、情けなや。午後少し横になってもみた。液体葛根湯の集中投与しなきゃ。
橋本治『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』を、ようやっと読了。面白かった。橋本治の底力をまざまざと見せられた気分もした。山とある未読の三島作品も気まぐれにポツポツ紐解いてみようかしらね。
ティップネス中野で、おそるおそる筋トレする。パワー・ヨガもムリしない程度に。終わると手の平がポカポカしてきた。芯から体を動かしてじんわり温まった感覚だ。
今日のバッタリネタ。中野駅ホームにて、アキラさんと。また金髪に戻ってたわン。
2003年01月15日(水)
『スキン・フリック』
Ｓ社ガイド本香港・マカオ。昼過ぎ落合のジョナサンまで来てくれた北尾トロさんとお茶。闘病記原稿の校正戻し。出版業界のおもろいネタ聞く。
ティップネス中野で、ハリウッド・ヨガ＆バイク45分。今週もタンクトップ姿がドキドキなタケイくんのボクシングレッスンを遠目に視姦しつつ黙々と漕ぐ。
高田馬場へ。まずははなまるうどんで夕食。偶然列のすぐ前にいた、流山児★事務所の制作チーム、米ちゃんこと米山恭子さん、成ちゃんこと成田みわこさんと並んで食べる。『青ひげ公の城』やっぱ大変そうだ。ライフリーにて玄米を調達。
『スキン・フリック』をビデオで観る。“ヨーロッパを席巻するネオ･ナチのスキンヘッズをゲイ･ポルノ的世界に登場させ、『時計仕掛けのオレンジ』を思わせるスキャンダラスな物語を展開する。”とはサイトの売り文句。
てかもう限りなくポルノですわ。ファックシーンの廉げなセット、会話の音質、ご都合主義的な展開までもポルノしてるんだもん。地のストーリー部分には粒子の荒れたモノクロ映像って処理も、ま、ありがちな発想かもな。とはいえ、スキンヘッド全然ＯＫ、ガイジン全然ＯＫ、ブーツ全然ＯＫなババア的には、ちょっとハァハァだったかも（笑）。ドイツ語の公式？サイトはもう堂々ポルノ扱いみたいだわ（飛ぶ人は要注意）。
TSUTAYAへ返しに行ったら、『ノー・スキン・オフ・マイ・アス』も見付けてしまった。借りておく。ブルース・ラ・ブルース姐さん特集は続く。昔観た『ハスラー・ホワイト』はエロだけじゃなくてわりと好きだったけどなぁ。
2003年01月14日(火)
『ブルックリン最終出口』
Ｂ誌原稿書き。締切当日にサクっと。片付く。ティップネス中野。祝日夕刻につき当然ながら混雑。てか湿度高いわ。筋トレ＋バイク60分。シャワーも行列。
『ブルックリン最終出口』をビデオで観る。
『レクイエム・フォー・ドリーム』からたどり着いたヒューバート・セルビーJr.による同名小説を映画化したもの。同時進行・重層的なテキストから、切り取られ繋ぎ合わされた物語が展開する。あー、よくまとめたわね、なムービーではあった。喧嘩っぱやい汚れ＆肉労系ヤンキーがザックザック登場し、それはそれでクラクラだったわ。ゲイのジョージィがらみのエピソードも、きちんとまとまってて好感。
けどでもだがしかーし。やっぱ原作の執拗な文字列から立ち上る、ある意味吐き気や目眩がするほどの、暴力や苛立ちや欲情やドン底や救いのなさや生々しい臭いと比べちゃうと、しかたないけど薄味。
2003年01月13日(月)
“ロケ現場”を変えながら
トロさんからもらった校正のお仕事をミッチリと。闘病記なので滅入るかと思いきや、さくさくと。
夜飲酒活動。本田唯一さんと女性ピンク映画ファン・なつこさんに合流させてもらう。河岸というよりも“ロケ現場”を変えながら呑んだ気分。ピンク映画などの話題もまた刺激的なり。
まずはワインでイタリアン。殻付き生牡蛎美味。パスタもね。
二軒目はサントリーランウンジ 昴。蝶ネクタイしたバーテンダーがシェーカー振るようなところ。内装昭和時代チック。きょろきょろしちゃいました。カナッペ風に食べるカニミソもまた風情なり。
三軒目は寺子屋。歌舞伎町の細い路地の奥って立地がすでにステキ。映画・演劇関係者がギュギュッと集まるこぢんまりした居酒屋だった。熱く濃ゆい空間。Ｖシネ撮影帰りなおふたりの知合い・石動三六さんも合流し、これまた“ならでは”な展開に。
ここらで終電につき店を出たが、魔がさして四軒目に突入・タックスノットへ。さすが１時近くて空いていた。コタちゃんとダラリンと話す。深夜徒歩帰宅。
2003年01月12日(日)
吉祥寺で新年会
ティップネス中野。筋トレとバイク15分。ちょっと物足りないが時間切れ。
西荻へ。北尾トロさんと待ち合わせ。年末にお話しだけもらっていた校正仕事が急遽具体的になり、受取に行く。明日明後日での特急仕上げ。スケジュール的には問題ないのでありがたく引き受けさせていただく。
吉祥寺へ。実は初めて井の頭公園へ行く。有名な焼鳥屋いせやも初めて目撃。昔からの名所旧跡な風情にほっこりするも、目的地はここを抜け、玉川上水沿いに歩いた先だ。落ち葉・土の上をすんごく久し振りに歩く。ふんわりした感触が新鮮だ。武蔵野なのね。たまにはこういう場所にも来ないといかんわ。
今夜の目的地はヨハナさん＆モッチー宅。新年会なのだ。彼女は妊婦状態でフライングステージに来てくれてて、長男・匠くんはお腹のなかで『ひまわり』初演を観、二男・光くんは同じく『トリック』を観ている。「ゲイでもレズビアンでもそんなの関係ないわ」な大らかでスローライフな母なのだ。
集う人々もそんな感じで、お初の方が多かったけど気兼ね不要。みぞさん＆木村さんも来たしね。それからまさに隣室住人な、ゲイコミックを描いている漫画家の里見満さん＆マリーさんご夫妻も合流し、一層賑やか＆話題いろいろなことに。乳幼児に猫までいるし。
長火鉢をつつきながらの網焼きがなかなかの風情。油揚げ、キビナゴ、レッドピーマンなんかが美味しかった。それからおでんも。モッチーが仕事から戻ってからは、メイン・殻付き牡蛎が登場。一つ一つこじあけてくれて順に食す。うめー。幸せ。もちろんお酒もガシガシいただく。ビールを呑み尽くすと日本酒、マッコリも。こちらも美味なり。不思議と今夜はスリープモードにならなかったわん。
2003年01月11日(土)
non title
サラダバッグにて韓国風チゲスープとお握りでランチ。しばらく汗止まらず。テレビ番組データ校正。すっかり飽きている自分。７時過ぎに終了。オシュマンズ、タワレコ、ＡＢＣあたりに寄りたい気が一瞬したものの、直帰。銭湯。中野坂上あたり徘徊。
2003年01月10日(金)
別人が来たよう
寒締ちぢみほうれんそうを初めて食べる。朝食にお浸しにて。普通のほうれんそうより甘味があって、滋味に感謝カンシャ。
愛しの戸田和幸選手がプレミアリーグ・サンダーランドの入団テストを受ける、てな報にオドロキ。ま、行くなら行くで頑張ってぇ〜だな。清水と同じく“港町”所在のチームだってのが笑えました。
秋葉原の校正事務所へ納品。市ヶ谷駅のサラダバッグにてミネストローネとお握りでランチ。午後テレビ番組データ校正。めちゃ順調で休み休みやって早めに終了。
サクっとタックスノットへ顔を出す。ここんとこベロンベロンでしか行ってないからね。「別人が来たよう」だとタックさんに言われる。赤岩保元さんのリノリウム版画を改めて鑑賞。色選びや素朴な線がカワイイ。学ゲイ会に来てくれたイラストレーター・KeiCHANGと、“いっこうさんって何やってる人なんですか？”みたいな改めてな話題も。
意識がしっかりしているうちに地下のJamsにも寄り、品行方正に帰宅。
2003年01月09日(木)
電柱一本追加！
朝からアパート前の狭い道路でドスンガスン工事。電柱を１本追加して立ててた。ヒャ。あっけなく立つもんだ。穴掘って突っ込んで、コンクリートガラみたいなのを回りに押し込んで、最後は人力でズンッズンッて突き固めてハイお終い。大地震の日にゃ新宿区四畳半目がけて倒れてくること間違いなし。ここいら住宅密集地帯。美観なんぞお構いなしに電柱が力強く天に伸び、あらゆる類の線が最短距離で走ってる。
今日のバッタリネタは、テレビ番組データ校正現場が一緒のカワイイ男子。ビデオ屋に続き二度目。マジで近所らしい。ハスキーボイスのつるつる肌でほんっとカワイイんだけど、うーぬ、接点ないや。
ティップネス中野。筋トレ。パワー・ヨガ。体と会話しつつ動けるのがよろしくて。８ビートに煽られるのではなくね。
2003年01月08日(水)
『義母さんもうガマンできない』
Ｄ社ガイド本バリ島とインドネシア終了。テロ以後観光はどんななんだろうな？ ウブドの高級リゾートにサクーと骨休めに行きたい気もするのだけど。
ティップネス中野にてハリウッド・ヨガ。血の巡りをよくせんとね。ややだらしなげな笑顔＆長身スジ筋体型新人イントラ・タケイくん、本日ボクシングレッスンデビュー戦。タンクトップ姿で肩・背中回りの筋肉がスジスジするのを、バイクから鑑賞30分。今度挑戦してみようかね、ボクシングもの。
サトルくんと久し振りでバッタリ。ロッカー室ではすぐ隣がGGさんだったり。彼とも半年振り。さらにティップで会うのは初めてだ。バッタリシリーズは続く。地下鉄から地上に出た落合交差点にて、信号待ちするトバさんこと、椿組の外波山文明さんと。和服姿でスクーターにまたがったまま声をかけてくれました。嬉しいな。
ミゾさんから借りたビデオ、長崎みなみ監督の『義母さんもうガマンできない』を観る。女性監督のAVつうことでミゾさんところにあったのでしょうな。バディでも特集された南佳也クンもイケますが、僕的には矢吹涼クンのスリ筋イヌ顔のほうがイケます。にしてもこの作品、ニッチな需要つうか欲望を狙ったAVらしい。いちおうはノンケAVではあっても、明らかにいくつかの《別な視線》で鑑賞可能って感じかな。うーん、奥が深いような座りがわるいような…。
2003年01月07日(火)
立て直しデイ
朝まともな時間に起き出してお粥状の朝食。カラダそろそろと起動。校正＆更生。新年早々慌ただしいムード。プチ失業よりは無論いいんだが、お手柔らかに願いまするぅ。昼クラムチャウダーパスタ。インスタントでしょっぱい。湯量のせい？ 夕方早めにうどん。夜ティップネス初め。体重その他ほぼ変化ナシ。体つきが普段よりダラけた様相。筋トレ約10日ぶりだし、頭もダラけてるもんな。まぁ、急くな。
2003年01月06日(月)
布団デイ
午後まで爆睡。一度起き上がり食事するも不調。ヨロヨロとまた布団に舞い戻ってしまう。そのまま横になる。情けないやらダラシないやら。思考が螺旋状に下方降下する。そりゃそーだわ。
2003年01月05日(日)
小さな『Ｇ８』新年会
木村さん宅からの帰路。まさしく《正月》みたいな青空にクラクラしてしまう。“It's a good day to die.”だったりもする。下り坂の向こうには富士山までもお待ちかね。
部屋に戻って二度寝。たっぷりとグースカ。ティップ初め断念。あー、またしても怠惰系な一年の始まり。
新宿にて本田唯一さん、スーザン・サランドン嬢と呑む。小さな『Ｇ８』新年会。起点はいつでも空いてるお好み焼き屋・大阪家。撮影エピソードで改めて盛り上がったりもする。炎暑の梅月荘での異様なテンションの撮影はみな忘れられない。牡蛎玉美味。ビール美味。クイクイ。
大混雑の呑者家に流れ引き続き呑む。浅蜊の酒蒸し美味。後半例によって記憶曖昧。タックスにちろと顔出す。まさにお馴染な方々大集合。ビール１本だけ頂いて地下のJamsで再び本田さんと合流するもカウンター爆睡。あちゃ。もう１軒寄っていくという本田さんと別れて、深夜フラフラと徒歩帰宅。バタムＱ（(C)kawa-kun）。
2003年01月04日(土)
新年会
横浜の木村さん宅で新年会。恒例・パソ通時代のUC関係者＋αの集う呑み会だ。
最寄り駅でジャスミンさんと待ち合わせる。それにしてもめちゃくちゃ寒い。凍える。東横特急でスイスイと早めに着いてしまった。駅で待っていると凍死しそう。ミスタードーナツでコーヒー。暖をとるって気分だ。ジャスミンさんとは駅で無事合流し、溝口さん＆木村さんの住む一軒家へ向かう。大人な（笑）ゲイ＆レズビアンな集いなので、開宴時間にみな次々と集合する。
いんやー、手作りなメニューを中心にズラリと美食が並ぶ。お刺身、キンピラ、酢ダコ、数の子、里芋の煮物、薩摩芋の煮転がし、豚角煮、サラダ、チーズ＆フランスパン、ほうれんそう炒め、ゲスト・サムの作ったタイ炒め物、DK母お手製の鮭の押し寿司…。もちろんビール呑みまくりヨ。木村さんは着物姿で張り切ってて女将状態。たすきまでしてるし。かっちょいい。わいのわいのといろんな話題で盛り上がる。最大15人くらい集まったかなー。
元はカラオケスナックだったというここんち。記憶はカウンター状になってるキッチンにてハニーズＡ＆溝さんとややまったり語った頃までで途切れる。例によって爆睡。深夜目が覚めて、ステキに酔っ払ってる溝さん＆木村さんと“宴の後”なトークをして、おやすみなさーい。お泊りしました。
2003年01月03日(金)
風呂ナシアパート同盟
朝風呂第二弾。今朝は普段通ってる三の輪湯。常連オヤジ連中と多数遭遇。風呂ナシアパート同盟員ねとややシミジミしてみたりもする。
校正労働に勤しむ。はかどる。にしても冷えるなー。体を動かしてないせいもあって背中パッキンパッキン。風邪の五歩手前。自愛しまーす。
駅伝ドラマに出ていた、小栗旬クンに萌えまくり。上半身裸シーンも一瞬あったし。あの細い肩とか腕がたまらんッス。って彼じゃなくても短パン＋ランニングシャツとかだったら萌えるくせに。今宵ももちろんLOVE BEER !
2003年01月02日(木)
こんな元旦ですた
iBookクンで迎える初めての正月だったりする。OS9.2じゃ「謹賀新年」画面でないのね。サイバーショットで待ちかまえてたのに、淋しいやん。
鱈・蕪・蕪の葉・切り干し大根・昆布に、ついついキムチも入れて謎の汁。それに焼いた丸餅投入。本人的には御雑煮のつもり。
元旦から朝風呂やってる銭湯・ゆーザ中井へ。靄かかった昼日中の光浴びて湯船で手足伸ばす。リラァ〜ックス。翁軍団的景色はこの際不問よ。
校正労働めちゃくちゃはかどる。目標のほぼ二日分ほど。町が静かだからかな。
ビールどっさり買い込んで、筋肉バトル決定戦をついつい見てしまう。よろめいた男子達、順不同。タイガース赤星憲広、ベイスターズ田中一徳、トランポリン中田大輔、コンサドーレ小倉隆史、ジュビロ福西崇史。けどでもしかし、池谷直樹が一番イケるわー。てなもんみてるうちに爆睡。
2003年01月01日(水)
