三島由紀夫『サド侯爵夫人・わが友ヒットラー』読み終わる。
もともと戯曲を読むのが苦手で、そのうえコテコテの台詞劇は喰わず嫌い。関根さん、ウスイさんら「サド侯爵夫人」で稽古しませうって話があって、ようやっと読んだ次第。日本語で書かれた装飾過剰な翻訳文体の、微妙な座り心地悪さが、逆にソソる。オンナ同士の応酬ってあたりもね、濃い面子にうってつけかも。いつか、トライしてみましょ。
ティップネス新宿で久々に1000メートルも泳ぐ。青山ブックセンターでブラウジング。
タックスノットで、オオハタくんと待合せ。坊主頭系の好青年。去年、仕事の関係で知り合いになり、フライングステージにも足を運んでくれる彼。ニマニマ。念願やっとかなってのタックスツアー。いっぱいいっぱいいろいろ話す。こんなに人とたくさん会話するのは久しぶり。ニマニマ。
タックスにはＧ４キューブ＋シネマディスプレイが置かれるようになって、ＡＤＳＬ常時接続、どうぞおさわりください状態。ひへ。関根さんのモバイルiBook化といい、身近なＩＴには目がクラクラ。
オオハタくんの終電ダッシュに伴走。息荒くして帰る。
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