快晴もしくは晴れ。旅行用湯沸かしポット活用で部屋コーヒー。9時30分ホテル朝食、途中からティノ合流でガッツリ＆最終客になるまで話し込む。11時30分チェックアウト。ライプツィヒ造形美術博物館Museum der bildenden Kunst Leipzig (MdbK)。「Bilderkosmos Leipzig 1905-2022」：120年に迫るスパンでの町の美術史。ナチ時代や東独時代などの特徴的な潮流概観を経て再び2022年現代に至り戻る感触がなんとも。Ricarda Roggan「Der dunkle Wunsch der Dinge」、Chiharu Shiota『Internal Line』：数フロア分吹き抜けの展示空間自体の開放性もあいまって、彼女の過去作品に感じていた息苦しい集積性はまるでなく、赤糸でかたちづくられたドレスの裾の曲線から伸びるリズムが意外なほど心地よく、インスタレーション自体のメッセージもすんと届いた気分。散歩：いわばインダストリアル欲歩きとして、中央駅北の跨線橋ブランデンブルク橋を目指して歩き渡って眺めてさらに北東方面へぶらぶら、再開発中の旧郵便駅や線路南側の左翼風味ありな移民街ノイシュタットなどなど。途中いきなり子供乗せ自転車に乗る女性から背後から声かけられる「ちょっと自転車支えててもらえませんか」。駅中REWE。ICE598ライプツィヒ中央駅17:16→ベルリン・ゲズントブルネン18:46。カフェ淫こんな具合に不味かったっけなマギー社チキンラーメン後ナッツ類。
musik heute:
hexer - das ist leipzig 2 (prod. by iggi tarn)
