曇り。10時「Kunst im Bau: 90 Jahre Haus des Rundfunks」。1931年築・新即物主義で設計された放送会館の館内見学ツアー&90周年記念で随所に配置されたサイトスペシフィックなアート作品鑑賞。やや駆け足ながら質素モダンな廊下や吹き抜け部など内部空間を体感できたのが収穫一番。参加したコースは、Christopher-Felix Hahnらによるパフォーマンス付き。キリル文字で残る壁の落書きを起点に、戦後の東西対立下でこの建物をただ占拠し続けただけだったソ連兵のメランコリーを、アコーディオン伴奏に合わせワニ頭紳士がロシア語で歌うというまったき素っ気なさwで、積み重なる時間のごくごく一端を垣間見せた。散歩放送会館/ヴェストエンド/ミーレンドルフ地区/モアビート/ヴィルヒョウ電停。遅昼飯チャーハン。
マットと会う。彼が部屋に来て少し話し込み、近くのカフェKraftでトーク続行、ぶらぶら歩いてイタリア・インビスAceto Lokanta、散歩続行でヴァインマイスターシュトラセ駅界隈まで歩き、最終地点はミッテの公園ベンチ。夜陰に立って長々抱き合ってから別々の駅へ向かう。僕はローゼンターラープラッツ駅からU8。本日の歩数合計約2万4000歩。
撮影仕事@ハンブルク前夜になって7月衣装合わせで候補を決めて以降連絡ないことに気付くなど。ドレモッテケバイイノ？
musik heute:
eko fresh - geh raus
