ますだいっこうのあと@ベルリン

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エキストラ仕事

8時エキストラ仕事、遅刻9時頃着。映画の〈精神病院患者役。撮影地がベルリンの北・ブランデンブルク州の湖畔ときた。Sバーン終点からのバスは1日数本で6時台の次は午後。他エキストラは車相乗りで僕だけ住んでる場所が東外れだもんで公共交通機関。集合場所ホテルの写真は大自然の只中。有難く旅気分だわ(棒〉。リヒテンベルク駅6時7分発RB24約20分で最寄駅ベルナウ、雪に覆われた駅前バス乗り場で電光表示確認しつつ6時47分発バス890を待つもそれらしき小型バスは到着せず、正しくは到着したのを見つけられず、だったようで結果的なんと乗り損ね。7時過ぎに連絡先助監ラファエロと、その後エキストラ担当と電話&SMSな一方、バス会社へ問い合わせて代替手段:8時20分発バスで隣の集落バス停下車そこから徒歩を教えてもらう。グーグルマップでざっと見た限り最大3km。がらがらの、僕ともう一人犬連れ男性が降りれば乗客ゼロなバスを見送り、現地の標識いわく2kmの途中湖沿いの一本道を歩き無事現場Uetzdorf着。エキストラ担当シナンは去年末の現場で顔を覚えててくれて向こうから声をかけてくれた彼なので、ささくれ心かなり癒され。エキストラ投入シーンも最初ではなく事なきを得る。昼前に森の中のシーン撮影、ブランデンブルク州内有数の水質を誇る湖Liepnitzseeほとりにて。そんな今日もまた冬晴れな冷えるけど澄んだ空気のなか、セラピーで木を抱くシーンについ本気になるなど。本日もアジアンなカレーっぽい遅め昼飯&しばし待機後、日没前バス停前シーンを撮り終了。すでに現実のバス便は終わってる帰路は、車手当をもらってるエキストラの車に同乗、ルート都合でぐっとベルリン西側ヤコープ・カイザー・プラッツ駅到着を甘受。実は東側から車できてるエキストラがいたり、担当助監は個人交渉してプレンツラウアー・ベルクまで便乗してたり、とウジウジ理不尽感。てか事実上個人の車で行くしかない現場への投入は断ろうと誓う長々夜道。憔悴帰着後、安袋ラーメンにハム人参ネギアリバイ投入で啜り寝た。
musik heute:
oli.p - so bist du (und wenn du gehst...)