〈強風時折雨なれどコインランドリーへ。うちの近所にフレディ・レックみたいな人はいないんで無機質なウォッシュサロンへ。そいえば彼の本『Nicht jeder Fleck muss weg』牛歩ながらクスクス読進中。東京での展開も順調そうだし、この本の日本語訳ももうじきだったりして？〉台詞練習歩き、スタジアムのサッカー野郎ズ。劇評読み。エキストラ出演のテレビ映画くだんのシーンは冒頭でほとんど映っておらず。『異邦人 Der Fremde』@シャウビューネ・ストゥディオ〈俳優3人が役も時系列も浮動で語るカミュ。檻状蛍光管&時に客席まで煌々な照明は太陽云々イメージでもあるんだろうが少々失笑、大量電気ストーブ蜷川「12人の怒れる男」勝手回想。シーン理解は追いつくも独語超過、控えめだが振付度高め身動きへ興味。小空間上演が私的救い〉超過といいつつも独語訳の原作小説を読みたいとずっと頭蓋内の一部がウズウズしてたのも事実。帰途Sバーンの不都合に東京基準で勝手に愁嘆してる自分がイヤだったり。
