ますだいっこうのあと@ベルリン

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『Erotic Crisis』

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Erotic Crisis』@マキシム・ゴーリキー・テアター。何度もベルリン演劇祭で作品が選出されてる演出家Yael Ronenによる2014年の作。さほど好評ではないようながら、男優脱ぎ見届けと月一特売全席10ユーロとを動機に観る。〈ゴーリキー劇場でSEXテーマの脱ぎ多め作品を観てたら、お気に入り男優クンAleksandar Radenkovicの背中に、「熊」って漢字タトゥーがあるのを発見、最前列でメチャ萌え。芝居自体はさておきねw〉。メモ:セックス音再現・ピンク映画音撮り回想・脱ぎ脱ぎ・エロアンダウエアー・ディルド・控えめモッコリ・イケメン俳優少し鼻声・夫婦の性生活倦怠とか浮気とか描くも確たる別/新視点はみえず。