J社ガイド本事実確認まとめ作業。午後発音講座「Deutsch ab Ende B2 - Aussprachetraining für Fortgeschrittene」＠VHSシェーネベルク・テンペルホフ、最終日で5人きり「ローレライ」一節を分担して朗読、オバQ先生ことボリス（Boris Steinberg）のいうなれば“怖がらずに喋ってごらん”なポジティブなエネルギーをふんだんに受け取ってお別れ。発音について少なくとも弱点をフラットに意識することはできるようになって、二度参加しただけのことはあって深謝合掌である。
『Nachtasyl どん底』＠シャウビューネ、ミヒャエル・タールハイマー演出の新作。ひたすら終わってる登場人物たちが、下水を模した円筒状の舞台空間←僕にはベルリンの交通切符自動販売機のひっかからないように半割円筒になってる取出口の触感にずっと視えてたんだけど、にスリットからまさに落とされ、スリットからまさに這い上がりしつつ、ゴーリキーの台詞をテンション高めに汚し放題で喚き散らす、そんな、音楽もネガティブな雰囲気醸しまくり。テイストは嫌いじゃないのだけど台詞理解が普段以上に手に負えなくて、脳がジクジクしてしまった。
