ますだいっこうのあと@ベルリン

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『2666』[ベルリン2014]

独語講座、新出単語復習ざらっと、課末試験、C1試験対策読解:長文読んで要約の穴埋め、口頭:ある課題を話し合い結論を出す、第3課のジョーク聞き取りオチ理解できず。へろりん。
2666』@シャウビューネ。ロベルト・ボラーノの、死後刊行された5部からなる重厚長大小説を休憩2回込み4時間半に渡って舞台化上演。ひたすらの台詞台詞台詞、それもいわゆる会話というより地の文比率高め、でへろへろりん、示唆的ではあるんだけれど落ちこぼれ。美術・演出の面でも特段アガりはできず。Franz Hartwigの冷血系キャラはちょっとチビリそうだったけどねw。第4部の死体発見現場確保のためにか、それまでの場面が奥行き極力おえた間口だけ横長な空間使いで、前方席からはちとストレス。とりあえず日本語訳で小説は読んでみたい、雑な印象では南米現代文学の系譜に位置づけられそうだから。