ますだいっこうのあと@ベルリン

在ベルリン/俳優・ゲイ/演劇コーヒー映画アート読書都市旅ドイツ語/ikko119[あっとまーく]gmail.com

F/TモブWS/『ア・スキャッタード・ステイト・オブ・サイレンス』

ikkomasuda2012-09-22

〈緑茶でトーストというハメに〉。B社オンライン校正高校地理。
F/Tモブジェローム・ベル・ワークショップ@東京芸術劇場リハーサル室。『ザ・ショー・マスト・ゴー・オン』のアルドー、ジャンフィ、紀子さん、智代さん、照さん、謎めいた登場の直江さんと賑やかに再集合で心和む。当日進行担当岡村さんにもご挨拶。全曲ざっくり振り付け。後半演出チームのヘルプも。某激しい振りを1度やったきりで腰腹筋背中バッキバキw。
亮介くんパフォーマンス行き四人とともにぺちゃくちゃ丸ノ内線。僕は半蔵門線で早々清澄白河駅。交差点で『わたしのエプロン』ご一緒たにぐちいくこさんとバッタリ、遊園地再生事業団のWS発表会だそう。訪ねたギャラリー祝日ゆえクローズ。仙台堀川界隈のベンチのなさに嘆き、森下駅ドトールで『性欲の科学』。
国際共同プロジェクト『ア・スキャッタード・ステイト・オブ・サイレンス〈逃げ惑う沈黙〉』@森下スタジオ。バッタリ一樹くん!空いて隣席で再びぺちゃくちゃ。小規模なアトリエでの至近距離上演。♂3♀2のダンサーが、一対一の対戦を基本にある種のどこかねじれたゲームをを繰り広げていく。そこにゲームを司るプロレス司会者、インプロギター、映像が絡む。正しく暑苦しい肉体の絡みだけじゃなく、例えば「相手に虐待してもらう」ことで得点加算といった、戦略的ニュアンスもあるシチュエーションで、心理戦込みのコンタクトインプロ集のよう。視ていていつもと違う場所に汗をかくような気分。森川弘和のムエタイ姿のパキパキ筋肉、隆夫さんの無鉄砲系などが邪視姦的見どころ。一番興味深かったのは清野茂樹による淀みない口調のMC。戦いの実況をし、合間には即興でプロレスエピソード、今夜はアントニオ猪木ジャイアント馬場のデビュー、を口から生まれてきました状態ながら醒めた黒背広姿で語るのがいい対比で笑えたー。飯名さんに聞いたら即興に見えてたいわゆる取っ組みもほぼ振付edと聞いてオドロキ。全体のむくつけき雰囲気に満腹な一夜。
半蔵門線周りにしてくれた一樹くんと九段下駅で別れるまでまた喋りっぱなし。