スターバックス中野。ドイツ語宿題。仕事の悩みトークを聞き取る→アドバイスを書くは断念、自身の仕事作文はでっちあげメール提出。聞き取りは東横特急内でもリピート。横浜駅からみなとみらい地区へのアクセスの悪さに目眩。わざわざ造成した街こそ机上では配慮が謳われてても、実際は歩行者第一じゃないのよね。
“都市空間におけるダンスコラボーレションプロジェクト”『横浜借景』＠MMグランド・セントラル・テラス。ヘッドフォンを装着し、商業モールの吹抜け2フロアにて繰り広げられる、音／言葉／身体のパフォーマンスを25分体感。
いわば演出し切れない度のより高いオープン空間の表情を“借りる”ことは前2作と比べて、とてもおもしろかった。たまたまいた下町直送なオヤジとさりげなく並んで歩いてる由紀子さんや、特に子供のダイレクトな反応にはニヤリとした。曖昧な境界で瞬間瞬間に作り出される描写とか断片とか光景とか“物語”とかを、例えばだけどもっと放牧的に放置的に、音声→言語であまり方向付け意味付けしないで“視たら”どうだったろう？だの、客の視線も誘導なしにご自由にご鑑賞くだされ的インスタレーションに徹したらどうだったろう？だの、最中から可能性をあれこれつい考えてしまったのも正直なところ。柴幸男テキストが物語度をあげていたけれど、それもバランスが微妙な点だったかも。とはいえ、たまたまそこを読んだのが隆夫さんだったから余計だろうけど「ビルの寿命が（わずか）80年」という結末的くだりが一番残った、かも。
中心的アーティストのハイネ・アヴダルさん＆篠崎由紀子さんにご挨拶。休憩時間帯だったので出演の川口隆夫さんとランチ＠パリヤみなとみらい店、久々玄米＆おかず食＆コーヒーを外席にて。ざっくばらんに話せて楽しかった。夕方の1回目を“音声”なしでこっそり鑑賞、山田ちよさんと久々お目にかかる。
高円寺阿波踊りねぇ〈しょせん商店街の汗臭い販促イベントよ〉。
