夜遊び翌日ですっかり遅起き。ブルルんまけにちゃっぷい。空が一面に灰色ベタ塗り。安ベッケライ＆コンディトライでコーヒーと甘パン。トルコ系率高めの地元おばちゃんおっちゃんが、沖縄でいうなら「ゆんたく」する店だった。ゲズントブルネン駅上インビスでカレーブルストもぱくつく。肉食説得力な太鼓腹おっちゃんが慣れた手つきでソーセージを刻み、湯煎のケチャップ大洪水、カレー粉は軽くパラリ。トッピングはさておき本体の肉味はなかなか。
DDR（東ドイツ）ミュージアムは日曜午後でチケット行列につき延期。近場カフェで『ウォータースライドをのぼれ』読み始める。自主制作系アートショップ＆ギャラリーNeurotitan＠ハウス・シュバルツェンベルクはいつ来てもついつい長居。ホルツ51のシルクスクリーン＋木片アートにむむ。
『Die Tauben』＠シャウビューネ。小気味よいテンポでやりとりされる会話、それぞれにどこか頭のネジがはずれた登場人物たち、絶叫・痙攣・悪ふざけありの演技、合間の狙いで無駄っぽい歌、話的に脇にいる役者たちの小芝居、あたりで、想定以上にゲラゲラ楽しめた作品でしたわん。ストーリー的には会社を経営する男を中心に部下やら家族やらのあーだこーだありましてベンベン、みたいな感じ？w。
WGに戻ると音楽学校目指してるトビアスがギターをつま弾き、演劇学校狙うジェニーがオーディションだかの帰りで鬱憤トーク、さらにマリルー登場。設定的にはもちろんつながってないけれど、ドイツ語の日常会話を至近距離で眺めてると、芝居の続きみたいとか思ったり。
