ますだいっこうのあと@ベルリン

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広尾恵比寿デエト

ikkomasuda2007-01-06


ティップネス中野。臨時休館しての改装工事後お初。予想どおりガッカリな、突っ込みどころ満載な仕上がり。使いづらくなったレイアウトもそのうち慣れるんだろうか。いわゆる外見の“お化粧直し”以外、タッチパネル式ランニングマシンの導入くらいしか改善点が僕的には挙げられない。

駅立ち食いを求めて、恵比寿駅構内さぬきうどん NRE & めりけんやに。ちょっとスペース的にムリある気が。味はまあまあ。

本日はハルくんと待ち合わせて広尾恵比寿デエト。

デービッド・フォコス展@広尾エモン・フォトギャラリーを観る。

モノクロ・水平線・無機質あたりで杉本博司を連想した。半透明な新月氷河地形にぽつんとあるクレーター形の池とを組み合わせた、まさに一幅が好き。霊界がぽっかり口を開けてるみたいな湿った靄がかった空気がおっかなくて惹かれる。

ナショナル麻布スーパーマーケットで疑似海外旅行。衝動買いを抑えたすえミューズリープラスとキャンベススープ缶を抱えてレジへ。ハルくんが彼氏向けに買ったメープルシロップクッキーもたぶん今の自分なら速攻ハマるでせう。

「球体写真二元論:細江英公の世界」@恵比寿東京都写真美術館を観る。

三題噺じゃないけど、三島・土方・大野の三“被寫體”にはやっぱり吸い寄せられたわ。東北の田園に異物/既存として在る若き土方は何気にイケてたし、ベッドに横たわる大野御大と旧知の人々との組み写真は胸に響いた。写真全体は静謐ながら狂気とか爆発力を秘めた白黒の世界ってな印象。

ハルくんレコメンドでガーデンプレイス直近にある、リュ・ファヴァーRue Favartでカフェタイム。

ライムグリーン地に赤い花が天井までドッカーンと描かれた屋根裏部屋風内装は即お気に入り。厚めベーコンと酢酸たっぷり(笑)なピクルスとサニーレタスのシンプルなサンドイッチで腹ごしらえ、ブラックコーヒーであれこれトーク。禁煙の3階は真っ赤に塗りたくられた挙げ句に昆虫が描かれてました。ソファ席も楽しめそう。

リムアートは休み、恵比寿アトレをブラついて解散。落合マクドに寄って一昨日もらったシナリオを読む、ふむ。

自分のための備忘録。カギロイ

ph>>サンドがぶりつきの図。髪の乱れに自覚ナシ。