ますだいっこうのあと@ベルリン

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シャウビューネ劇場『ノラ』

震度3で起き出す午前1時過ぎ。じりじりと眠れず2時のタイマーに怯えて横たわっていたところだったからある意味ちょうどよかった。そのままB誌原稿書き突入。約4時間でとりあえずの文字数まで到達。いったんだらけて昼前100円コーヒー@マックで推敲。送信。ふぅ。ふぅぅぅぅぅぅぅ。午後まただらけてから銭湯して出かける。

シャウビューネ劇場『ノラ−−人形の家より』@世田谷パブリックシアターを観る。

イプセンの作品を現代にアダプテーションしたドイツ語劇。わーりとおもろかったです。理詰めのパンクってかんじかな?(ふめい)。家のセットが「カーサ・ブータス」にでも載りそうなバブリーな豪華さだった。鯉の泳ぐでかい水槽もあるし。しかもその装置ごと盆状態でまわる。それは途中でうるさくなってきたけれど。ノラ役の女優がすげーくかっちょよかったし、ときおりみせるキレた演技がイカしていた。流れると暴力的にフルボリュームだったりする音楽づかいも好み。

それにしても、フランス語は5分聞いているともう勘弁!なのにドイツ語だとわけわからんくても聞いてられるのはなんでかなぁ。第二外国語でカジったせめてもの成果?

終演後明樹由佳さんとバッタリ。僕失礼なことに一瞬誰だかわからなかった。女子メモリー節約し過ぎ。

青山さんママのタックスノットに寄る。トニー賞授賞式のビデオ拝見。アレサ・フランクリンの「Somewhere」デュエット熱唱シーンが一番アガった。

パレードのパンフレット、映画祭のパンフレットと立て続けに入手して、ああまた夏がすぐそこまで近づいてるのねをひしひし。