ますだいっこうのあと@ベルリン

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Marmoset『ヌーディスト
D社ガイド本台湾に着手。無計画なレイアウトでテキストや写真があふれまくり、繁体字から日本語漢字への打直しでミス、化けるでもゲタ字でもなく予告ナシにすっ飛ぶ中国漢字、こまごました現地調査アカ字…。ぐおぉぉぉと叫びながら校正。それでも全部が全部じゃなかったから、まだいいけど。先が思いやられる。
コインランドリー帰りにバアさんが立ち話。「明日は雪だそうですねぇ」「いやですねぇ」 あ、そうですか。わりと楽しみなんですけど、何か?
ティップネス中野、筋トレとステップマシン20分。やや忙しなく。 
Marmosetヌーディスト』@アイピット目白を観る。タケシくんが出演している。たまたま同じ回のエスムラルダ様がすぐ後ろに。斜め前には某所で呼ばれるところの“会長”氏が。
やや長尺で、前半が初日のせいかカタかったものの、中盤から物語が動き始めて、けっこうおもしろく観てました。まるで見本市のようにゲイもビアンもバイも登場するわ、しかもウリ専クンや「交際クラブ」チャンもいるわ、脱ぎシーンもあるわ、男優高イケメン率だわ、だったからねー。
タケシくんは、映画男優のゲイ疑惑をすっぱ抜く、カメラマン役。どこか怪しい/妖しいハイエナのようなギラついた視線が素敵でした。それと、バイの看護婦さんが天然ボケ配合できわどくエロいのも、笑えましたデス。
まさしく“さまざまな登場人物”が交錯するストーリーは、なかなかなものだと思いました。ただ、主人公・ノンケなウリ専くんが末期ガンで死ぬっつう落としどころは自分的には趣味じゃなかったです。
でも、次回またどんな別の世界を視せてくれるのかは、とても楽しみ。
タケシくんにご挨拶して、エスムラルダ様と大戸屋へ。僕はビール&おつまみサラダ。芝居のことからパソコン通信時代UCのメンバー話まで。