ますだいっこうのあと@ベルリン

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タカヤさんとデート/『Sich waffnend gegen eine See von Plagen』

曇り一時雨。寝スマホで時計短針が3時から2時へ戻る瞬間眺め。寝過ぎのような浅寝のような。鶏手羽味噌汁黒米餅米玄米飯梅干し。鶏肉の脂っぽさに湯抜きじゃなく下茹でベターかもと。MacBook Air新機購入後一度もしてなかったタイムマシン操作。トラムM13。タカヤさんとデート@彼宅。デイヴィッド・ヴォナロヴィッチ図録と安堂ホセ『ジャクソンひとり』とを挟んでの対話ターブル。柿付き。すごくよき午後。トラムM13。仮眠。雑炊。S2S3。20時『Sich waffnend gegen eine See von Plagen』@シャウビューネ・スタジオ。ウクライナの演劇人によるドキュメンタリー的パフォーマンス。舞台に立つ男優トリオはウクライナ語喋る2名と劇場座組からのドイツ語1名。作者として名を連ねる、キエフのレフト・バンク・シアターからドイツへ逃れたPavlo Arieの2022年2月24日からの日記はラジオで聞き知っててそれも台詞として使われてた。あるいは、一番ずっしりきた、劇場にとどまるのではなくまさに“武器をもって立ち向かった”ウクライナ演劇人のスライドショー/ビデオ/台詞によるそれぞれの生き様も。ウクライナ語台詞のドイツ語字幕文字小さめを常時読まなければならないのがまず視覚的にさすがにしんどく後半脱落気味。とはいえ雑に言って、戦争がさらに上乗せされた2023年10月のこのタイミングで再演を観ることができたのは非常にありがたかった。タイトルが「ハムレット」超有名台詞3行下の独語訳と後知恵。RB23S2。にしてもSバーン市街線東区間と今週末だけとはいえ環状線北西区間を工事で同時に止めるベルリン仕草。深夜カフェ淫。