ますだいっこうのあと@ベルリン

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『Mein Gott, Herr Pfarrer!』

曇り。鶏手羽先南瓜コールラビ煮物豆腐味噌汁黒米パーボイルド・インディカ米餅米玄米飯キムチ。散歩中央駅連邦議会ブラ門フリードリヒ通り駅線。強制送還反対ハンガーストライキ・「Putin is a killer」&顔看板掲げたミニ集会通りがかり経由。GZSZ。仮眠。散歩ローザ・ルクセンブルク広場駅線。
19時30分ルネ・ポレシュ演出『Mein Gott, Herr Pfarrer!』@フォルクスビューネ。月一全席12€デー早め配券で前から3列目中央。名優ゾフィー・ロイス6年ぶり同劇場カムバック!な今年6月初演作品。イングマール・ベルイマンの映画『冬の光』をポレシュ流下敷きに“神の不在”・キリスト教信仰あたりがテーマ。例によっての台詞洪水。ダミっぽ声ロイスのより、そのお相手ほぼずうぅぅぅっとなふくよか&クィア臭wなBenny Claessensの言葉&芝居のほうがひとまず届きはしたものの内容的には脱落。要所要所でずらずら登場する少女合唱隊の歌声は清らか。確信犯で形容しがたく“中途半端”にデザインされた斜めった舞台装置ののっぺり薄汚れた壁やらブルーシートならぬグレーシート質感の幕やらも、らしいっちゃらしいけど、ねぇ、なんと言葉にしたらいいのやら、やらやら。客層はポレシュとともに齢重ねました系&インターナショナルな若者多め雑印象。カルトルフ御代ベルリン・フォルクスビューネ追体験的な薄ら皮膚感も。すべてはまぁ12€だったらねぇで納得可。U8S2。レンチン残りフリカデレボール板チョコ塩ブレッツェル味。
musik heute:
lgoony - mad love (prod. blvth)