ますだいっこうのあと@ベルリン

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モニカ・ボンヴィチーニ展「I do You」

曇り。イベント情報整理。dlf Vollbild「Gangs of Gropiusstadt: David Wnendt verfilmt den Bestseller „Sonne und Beton“」ほか映画『Sonne und Beton』がらみ音声番組を予習気分で連聴。麩える麩味噌汁ダブル目玉焼き大豆玄米飯梅干し。
モニカ・ボンヴィチーニ展[「I do You」]@ベルリン新ナショナルギャラリー。自分的には、権力やらジェンダーやらの構造をスコーンとした造形/メッセージで暴く、ウィーンで偶然知って以来注目の現代美術家。今展では世界的名建築のいわば別の読み方が視えたりで興味深かった〉〈プロイセン文化財団系ベルリン博物館群が特別展含め全館常時入場可能な年間パス100€を奮発。ハンブルク駅現代美術館も何年かぶり…に行く気で[。月割りで考えたら9€以下だしと自分納得させて]〉。鏡面のパネル・ボンテージ・蛍光管・素材剥き出し・文字と、彼女の作品としての“物質言語”的目新しさ自体は特になかったものの、男性の巨匠建築家ミース・ファン・デル・ローエの名現代建築への静かな申し立てあるいは撹乱の意思は明確でまぁ痛快。正面入って奥中央に設置されてる左右いっぱい間口の高みは鏡面パネル張りなもんで、黒服看視員が倍人数で見えて笑った。流し見歩いた常設展で興味深かったのはJavier Téllezの映像インスタレーション「Rotations (Prometheus and Zwitter)」。ナチスにより推奨された男性裸像と“退廃的”とされたアヴァンギャルド美術につながる“アウトサイダー・アート”の裸像との双方を、デテールから全身まで回転撮影した映像それぞれ並んだ映写機で見せ対比。後者の性器が巨大に誇張されてるの含めw政治的文脈乗り越えて何か突きつけられ。散歩ポツダム通り/ヨーク通り駅/アム・グライスドライエック公園/ポツダム広場駅線。Lidl。刻み入り塩味ポテトチップス塩ブレッツェル味板チョコ調理ハムほぼ1Lカフェ淫GZSZタンデムパートナー探し再開?天北線ラオス鉄道Dropbox昆虫食シリン・デイヴィットvsクラフトワークAbendschau。