曇り。いわばエキストラ仕事。テレビ政治ジャーナル番組で紹介するらしい人種差別ワークショップ参加者として。@アドラースホーフのスタジオ。番組内の視聴者参加型新フォーマットのテスト収録で、質問にja/neinもしくは三択など答えるだけ、参加者はもっと多く、収録するが放映されない、と誤認してたが。参加者17名・合間インタビューもあり・何分か不明だが放映予定、スタジオ空間はセットなしでバミっただけ。稽古場気分もやや。ワークショップ自体は、同一ライン上横並び開始で10の質問に答えていく。イエスであればひとつ前の線上へ、ノーであれば止まるというルールで、最終的には差別を受けない人ほど前に、受けない人ほど後ろに残る、という可視化も意図されたもの。最後の問いが「自分がドイツ人として見られるのは自明のことだ」というあたりが何とも。僕はライン5本めまで到達。個人的には、すべてを内容的にちゃんとは聞き取れなかったが、他参加者が差別体験を語るその空間を共有できた、という点が一番の収穫。逆に超合間インタビューの独語しどろもどろ赤面っぷりが超個人的に一番キツかった。ま、編集カットを願い&演技しない素であったと正当化し、取っ払いギャラを受け取って帰途。チョコチップアイス現場からガメた菓子類でシュガー&諸々ダルダル。
musik heute:
waving the guns - das privileg (feat. sketchone)
