今日は撮影ない日。ホテル朝食ビュッフェは単身でも長居できそうな席を陣取り食後のカフェ淫までダラリン。昼過ぎ地下鉄乗って出かける。雨。世界的に有名な風俗街レーパーバーン界隈を徘徊。日本の飲屋街に明るい時間に来たのと少々似た座りの悪い気分。ドラァグクイーン、オリヴィア・ジョーンズOlivia Johnesの店を通りがかったり、ミニ博物館Sankt Pauli Museumで歴史をお勉強したり。〈世界的に有名な歓楽街レーパーバーンも社会見学。ケバい通り・ドラァグクイーン、オリビア・ジョーンズのバー遭遇・飾り窓街通り抜け等。ミニ博物館で、いわゆるセックス産業だけじゃなく、レビューやダンスなどエンターテインメントの歴史や、旧市街と港との立地関係などもお勉強〉。丘を下った河港の旧エルベトンネルAlter Erbtunnel対岸まで往復。塔がご立派聖ミヒェル教会St. Michaelis・伝統的な住居Krammer-Witen-Wohnung・爆撃受けたまま保存だが現在改修工事中の聖ニコライ教会Mahnmal St. Nikolai。ってあたりでいったんホテルへ戻ることに。バス5ってのを使ってホテル最寄り停留所からグーグル地図頼りに歩いたらば森の中の小道やや獣道手前でこりゃ使えんわ。一休み後再度中心街へ、なんだかんだで適当なケバブ屋で腹ごしらえ。〈有名店かどうかわかりませんがケバブは食べました。あとなんか巻き物もw。その通り途中を曲がったあたりから広場にかけては街頭営業してる女性もいて、驚きつつも興味シンシンだった次第です〉
『Zwiegespräche und Karaoke mit Gott 』@ドイチェス・シャウシュピールハウス・ハンブルク／ハンブルクドイツ劇場。〈最終公演を偶然拝見。特に[2本立てのうち後半の神様と]カラオケはゲラゲラで楽しみましたー。いわゆる人形劇とはいえ、歴史上の有名人物…イエス・キリスト、ダーウィン、ガガーリン、ヘンリー・フォードetc.…にカラオケさせちゃうって発想自体がまず素敵。背景の映像や歌いっぷりにも程よく風刺が盛り込まれてたし。かつカラオケ発祥国出身の、司会というかキュートで謎の女将なサチコさんとの絡みも何とも絶妙で、終わってしまうには惜しいショーでした。深謝合掌。〉終演後カンティーナ外席で他の出演者含め少々お話し、気がつけば地下鉄は最終1本前でした。
