8時25分入り〈公共放送現代史ドラマの日独通訳役撮影終了。独語台詞はタンデムパートナーの助力と、千本ノックの甲斐でか、どうにか。逆に通訳する日本語があぶなっかしくて激しぃく緊張しいぃ。ざっくりの訳文は用意しある程度諳んじてたものの…。日本側は他に知人日本人とベトナム系2人が〉ベルリン州南接ブランデンブルク州の近郊電車RE41時間1本だけな駅最寄りのロケ現場。時刻都合ですごく早くに周囲の工場やら配送センターやらで働く人たちと着き、ベースが見つけられず敷地をぐるっと一周してようやく拾われ状態。ケータリング車前の日向でしばしカフェ淫。アシスタントディレクターだかのマックス登場以降、メイクだ着替えだシーンの台詞相手役であるヘルガと雑談だ8時45分入りのヒカルさんたちだ朝飯だ等ワタワタするうち、台本に台詞としては明記されてない日本語をヒカルさんとああだこうだ言いながら、リアルに東独風味に設えられた会議室なセットへ。通訳の席順としてはなるほどな位置に座って、女優&ベテラン男優らと卓囲んでの散発雑談もあり、リハ1度やって演出指示一切なしのまま、小道具のメモ用紙に日本語台詞カンペして、3行のドイツ語台詞じゃなく日本語で想定外にド緊張しながら数回繰り返し、撮影終了。ホッ、超ホッ。着替えカフェ淫書類書き、心残りなケータリング昼飯前に現場撤収。ヒカルさんとドイツ側エキストラ・カールステンの3人で晴天田舎駅待ちからの電車帰途。すっかり腑抜けてしまい、コインランドリーとかドラッグストア買い出しとかそんなで残り1日を過ごした。ニュース連ドラ、2ヵ月前撮った医者役「あ、失礼」で台詞加算20ユーロの場面がちょうど放送されてた。
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