ますだいっこうのあと@ベルリン

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ダニエルとタンデム/ポリレアリステン[ベルリン2014]

脳内机上整理ちょっとだけね。午後ダニエルと日独タンデムパートナー、お互いどういう形で助け合うかざっくり話し合って、今日はドイツ語がA面。彼とはすでに友達だし僕の耳的には聞き取りやすいのですんなりざっくばらんに。B面は彼の某日本メーカー営業活動などを、彼の現在形ライフラークの独語翻訳への協力に向けて、笠井叡さんの本を借りる。移動の地下鉄でちょっとページを開き、以前みせてもらってるけど、その理解に向けての凄まじい独語書き込みに視界が濡れる手前。
オープンな演劇プロジェクト「ポリレアリステン Die Polyrealisten – offen für alle Altersgruppen」2回目@シャウビューネ稽古場。ちょっと人数減ってた。段取り理解し損なったうえ苦手なキャッチボール+名前を呼びかける系ワーク、列になって先頭の動きをユニゾンしていく謎の動物系。ペアでのコンタクトムーブメントから一連の動きを決めて、そこに一度紙に書いた短い文を追加、6組同時動き&順次台詞でひとシーン、アナイスと。その短い文のベースは宿題作文のテーマに沿ったもの:夢が成就した/諦観した瞬間の感情、僕は飲酒がコントロールできるようになりたい・ベルリンに住みたいで書いていたので、短い文はこんな:頭の中の汚れた水が多過ぎる。その水は徐々に洪水のように増えていく。後半は作文をもとに2人か3人でシーンをつくる、長々ディスカッションせずに試してみて!との注釈w付き、を演出部から決められたベッティーナと。で、2人の経験が交錯するシンプルすぎる動き、ハイ台詞なすですたーw。
長々Sバーンに乗り途中若者グループの「シャイセ」をさんざん耳にして帰ると、部屋主のエリザベートがチーズ作りのアルプスから下山していた。僕の引っ越しのことなど途中シルヴァインが追加説明してくれて相談、4日まで引き続き寝起きできるのはまずはありがたや。